白浜タイムトライアルで見てきた機材達

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白浜タイムトライアルの機材

白浜タイムトライアルでは私の大好物の機材達が待ち構えていた。不景気を勘違いするほど機材で溢れている。まずはBC.アネロのSさん。当チームで知らない人はいないだろう。私が見た中で変態的なホイールを使用されていたので撮らせてもらった。

BORA ULTRA TT

今だ所有者が少ないBoraTTだ。このディスクホイールは一枚の織り込んだカーボンを両サイドからリムにはめている。バルブから見えるその薄さは強度を心配するが名だたるプロチームが使っているのだから大丈夫だろう。ベアリングはCULTでセラミック。セラミックと言うが厳密には、「セラミックベアリング&クロニテクト製ボールレース」である。

実売は40万円、重量は910gだ。

Lightweight VR8

8本スポークのタイムトライアル機材。中身を見たことがないが片方の4本のスポークは実際は二本のカーボンを折り曲げた構造なのだろうか。スタンダードそうだ。ハブの加工も非常に綺麗。

私も先日ライトウェイトの会に入信したが、一度使うとダメだ。ライトウェイト以外のホイールは全て練習用、そんなことも言いたくなるのも無理はない。私も風が強くなければフロントはライトウェイトスタンダードG3でリアはライトウェイトディスクで攻めたい。

アヴェルミッチー

心臓に「若さ」という一番重要な要素を積んでいるミッチーの機材は、私好みだ。まさに使い込んだ機材で一発決戦用というわけでもなく実用性が高い。リアはZipp808。風が強い場合はディスクじゃない方が良いこともある。

クランクはキャノンデールプロサイクリングがホイールで使っているVision。小さな空気抵抗の削減の積み重ねが、大きなタイム差につながる。

自転車はつくづく機材スポーツであると思わされる当チームの店長は、ペダルの乱流を防ぐためにへダルの底をガムテープで塞いでいた事がある。0.01秒の重みを知るクロノマン達が追求する速さに終わりはない。

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