TIME ZXRSのインプレ 「いつかはタイム」の意味

私が初めてTIMEに乗ったのは、熊野に来ていたTIMEマニアの方が乗っていたTIME RXRだ。初めて乗った時「乗りやすい」と直感的に感じた。特にジオメトリが一緒なわけでもなく、ホイールが良いわけでもなく、ただ単純に「違和感のない」フレームだった。

それだけでは、購入の切っ掛けとしは弱い。実際の所、半分博打と勢いで購入した。むしろ購入後「フレーム以外パーツ全て載せ替え」をした結果、わかる事もある。そして、再度「TIMEというフレーム」を知ることになるのだ。では、私が使ってみた感想を率直に記していく。

度々申し上げていることだが、機材は絶対評価することができない。ある機材との相対評価になってしまう。例えば雑誌のライターは、様々な機材に触れる機会がある。結果的に、比較するベース機材の分母が違う。相対評価する材料が多いのだ。

私の場合、フレームの比較基準はS-WORKS TARMAC SL4だ。そう、非常に硬いフレームとして知られるモデルである。RXR乗りからすると、ZXRSのヘッドは硬いかもしれない。ただ、SL4乗りからすると「柔らかい」かもしれないのだ。

「硬い」「柔らかい」「走る」「走らない」は各個人の中にある「何らかの基準」から、どれだけ振れているかで決定される。もし厳密に「硬さ」を測定するならば、ドイツの機関紙TOURMAGAZINEのように測定器にを用い、数値としてはじき出せば良い。

人間が文章として起こす場合、なんらかのバイアスがかかっている。

つまるところ、人間の出来る事は相対評価だけだ。その点をご留意いただき、読み進めていって頂きたい。なお、ここに記している内容は個人的な感想である。また、距離を乗り込んでフレームに慣れてしまい、次第に薄れていく「最初に感じていた感覚」を記録する意味も込めている。

少し長くなるが、感じたことを記そうと思う。

この記事は前回の「TIME ZXRSのインプレでわかったタイムフレームの凄さ」の続きになっている。まだ見ていない方は時間が有れば読んでほしい。

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TIMEというフレームの乗り味

TIMEの乗り味というのは、大きく変わっていないらしい。2015年に発売するSKYLONはモノコックだが、今まで通りのTIMEの乗り心地に仕上げてくるのでは、との大方の予想だ(TIMEのマニア曰く)。ただ私はTIMEの乗り味という物をそもそも知らない。というわけでTARMAC SL4と較べ、TIMEの乗り味に迫りたい。

TIME ZXRSの振動吸収性

まず乗って明確に感じたことが有る。振動吸収の高さだ。雑誌のインプレッション等ではまず書かれることのない、レベルの低い例を挙げると、道路と歩道の段差を超えるときに伝わる衝撃の「無さ」だ。TIME ZXRSは本来「衝撃として伝わってくるはず」の突き上げを消し去る。

衝撃を「ゼロ」にしているわけではない。フレームとフォークそれぞれが作用し、乗車しているライダーへ「嘘の衝撃」を伝える。TARMAC SL4はある意味素直だ。「衝撃を衝撃として」ライダーへ伝える。嘘偽りなく伝えると言っていいくらいに。

特に私の使っていたTARMAC SL4は、49サイズということもあり特に高い剛性値が出ている。ひずみゲージを用いたテストにおいて、TARMAC SL4シリーズ中一番固い。実は硬いと微塵にも思っていなかったSL4なのだが、ZXRSと相対評価をすることにより初めて「硬い」ということを認識したのだ。

ある意味、まったく捻れることのない高剛性が、TARMAC SL4のウリだと言える。短時間のクリテリウム等はSL4が有利なのだろう。これは好みの問題になる。無機質な高い剛性と反応の良さを求めるならSL4であるし、SL4よりもう少しオシトヤカなフレームを望むなら新型ターマックなのだろう。

基本的にはS-WORKS TARMACが好きなので脱線してしまった。TIME ZXRSに話を戻す。

剛性の塊と言えるSL4に乗っている人は、TIME ZXRSを持っている人がいたら是非(ホイールをしっかり自分のモノと履き替えて)乗って見て欲しい。そして、荒れた路面を走って欲しい。私のようなホビーサイクリストが気付くレベルで、高い振動吸収性を知ることが出来る。

ただ、SL4が拾いすぎていたとも言える。しかし、本来伝わってくるであろう衝撃を良い意味でごまかす。顕著にその吸収性を感じてしまったので、十三峠へ向かう石畳区間を何度も往復した。そして、こんなにわかる位フレーム性能が違うのかと、単純にこのTIMEのフレームが使えて嬉しかった。

TIME ZXRSの下りはある意味危ない

下りのコーナーリング感覚を知りたかったので、九十九折が織り成している野間峠と、裏高山、十三峠(特に荒れている)を使った。安全に下れるパターンとあまり道が良くないパターンだ。車の通りも少ない。オーバーランはしないが、不測の事態も考えられる。何より何十回も下っている。

やはりSL4とはその性能が異なる。敏感なのはSL4だ。入力に対して切れ込んで行く。対してZXRSは緩やかに路面の白線通りにトレースしていく。ここである限られた範囲の人にしかわからないスキーの板で例えさせてほしい。

Tarmac SL4はスラローム用の板で昔のレギュレーションだが、155cm R=11の回転半径の板。対してZXRSは170cm R=15のオールラウンドな板だ。

剛性の塊と言えるSL4に乗っている方は、ぜひZXRSに乗ってみてほしい。それは試乗会で乗って欲しいというわけではない。150km以上、平坦、山、ローテ、アップダウンに富んだ地形を走るべきだ。そして、市街地でほんの少しだけ、歩道への乗り上げてほしい。

小さな凹凸ですら、TIMEって振動吸収性能が高いな、と思うのだ。これは試乗会のような条件が良い環境下では、わからない点である。

ZXRSは安定しすぎていて、ついついスピードが出てしまう。要するにスピードが出ていても怖くないフレームなのだ。色々な峠でテストしたが、やはり特に顕著だったのは、何度も登っては下っている十三峠だ。道は決して良いとはいえない。また、グレーチングで滑ったりもしている。

いくつか道の繋ぎ目に金網が有る。ここを通るとTARMAC SL4は正しく路面状況を伝えてくれる(ダイレクト過ぎるほどに)。かたやZXRSはいくらか地形状況をフレームか、フォークかどちらかで吸収し、ライダーへの伝達を最小限に留める。どちらがいいのかは好みが分かれるだろう。

ただ、SL4からZXRSに乗り継いだ人は注意が必要だ。峠の下りは安定しすぎる印象があり、無意識のうちにスピードが出すぎて危ないと感じる。また、路面状況の吸収が面白いので、凹凸を踏みたい衝動に駆られる。歩道への乗り上げや、マンホールを通過するのが楽しくて仕方がない。

TIMEは脚を助けてくれるのか

今年の冬東京で練習していた時、フィッテのメンバーさんにお世話になった。一緒に色々なところを走り、右も左もわからない私にとって非常に貴重な経験でありがたかった。フィッテさんは日本でトップクラスのTIMEの販売数を誇る。そのフィッテさんのブログを購入の際に隅々まで見た。

BB30の音なりの話から、様々なメカの話まで購入前に参考になったのだが、TIME ZXRSについてこう記載されていた。

キツくなってもバイクが助けてくれるTIME ZXRS

本当なのだろうか。しかし実際にZXRSに乗り、チーム練習中に限界に近づく度に、その意味へも近づいてくる。例えばシューズで例えてみよう。私は一時期会社へ行く際に、ランニングシューズで歩いていた。そして会社で革靴に履き替えていた。

なぜそんなことをワザワザしていたのだろうか。答えは歩きやすく、疲れないからだ。大体2km程歩いていたわけだが、脚への疲労は全く違う。ナゼか。理由はいくつか考えられるが、ランニングシューズは路面からの衝撃をいくらか抑える。2kmというと大体6000-7000歩程だろうか。これを往復して12000-14000歩だ。

1回の脚への衝撃はどれくらいなのだろうか。米国足病医協会が公開している資料によれば、ゆっくり歩くときに足にかかる重さは、体重の1.2倍になる。60kgの人で一歩ごとに72kgの重さが足にかかることになる。

単純に72kgの衝撃が14000回繰り返されると合計1008トンになる。単純に合計した値が何らかの意味を持つわけではないが、相当量の衝撃が繰り返されることになる。累積した衝撃が疲労につながる事も理解できる。

これをフレームで考えてみると、いくらか振動吸収性が高いフレームは足にやさしいのではないか。TARMAC SL4は瞬間的なカカリが非常に気持ちいバイクである。ただその分脚へのダメージは大きかったのではないか。

TARMAC SL4が登場した時にシクロワイアードの記事でこんな文章が掲載されていた

ただ、ペダリングがしっかりとできていないとフレームに弾かれてしまうことがあると思います。そうすると疲れやすいですし、ロスも多く出てきてしまい、脚の売り切れ状態になるタイミングが早くなってしまうでしょう。このバイクを乗りこなすためには、ある程度の脚力とペダリングスキルが必要です。

高剛性のフレームは脚にダイレクトに力を反発してくれる。それは反応の良さというメリットも考えられるが、疲れやすいというデメリットとしても言い換えられる。ではZXRSがどうかというと、SL4ほどの反発はない。反応の良さはSL4に軍配が上がるが、疲れやすさという点では確かにZXRSの方が乗っていて楽なことは確かだ。

BB部の剛性は推進力に影響するか

BB部の剛性が高いほうが進むというのは本当だろうか。そしたらガチガチにしたフレームが一番よいフレームなのか。BB部の剛性が高いということは、クランクアームを踏んだ時にBBが捻れにくいうことになる。このねじれが熱に変わりパワーロスしている事を多くのサイクリストは気にしている(らしい)。

科学的な見地から言えば、その心配は全くしなくても良さそうだ。サイクルサイエンスの54p『フレームはどのくらいエネルギーを吸収するか』を参照してほしい。実のところTarmacSL4から乗り換える際、私の一番の心配事はBB周りの剛性だった。Tarmacよりも剛性が低いフレームを使ったらペダリングをした時に熱変換され、ロスするのでは?と。

関連記事:「サイクルサイエンスを全部読んでみたら想像以上にサイエンスだった件

それは、過度な思い過ごしのようだ。サイクルサイエンスによれば、BB周りの剛性について具体的かつ、科学的な見知で書かれている。事の真相(私が納得した理由)は本誌を参考にしてほしい。これ以外にもフレーム選びに関する有益な情報が、ふんだんに掲載されている。

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私が感じたZXRSの得意分野まとめ

今月(7月)の走行距離は、新車にした為走るモチベーションが高く2100kmだった。とにかく登っていた時間が長い。平坦も走り、インターバルもバンバンかかった。その点を踏まえて、私的な見解であるが、ZXRSの得意分野を考えてみたい。

なお、最近使ったSL4や新型ターマックも各分野に当てはめてみたい。

ロードレース

贅沢に機材が使えるなら、3day熊野の1日目と2日目ならZXRSを使いたい。3日目はTARMAC SL4だ。3日間ソツなくこなすなら新型ターマックを使ってみたい。西日本ロード(広島森林公園)はZXRSか新型ターマックだ。SL4を使うのはちょっと避けたい。三段坂で脚が削られそうな気がするだけなのだが・・・。

群馬はなぜかターマックを使ってみたいなと思っている。

ヒルクライム

意外とZXRSかもしれない。野間峠や十三峠を登っていて単純にそのように感じる。一定のペースで、疲労を最小限に抑えながら淡々と進ませるのに適しているのはZXRSだと感じている。

長距離(エンデューロ)

ZXRS一択。

クリテリウム

白浜、舞洲、宮田、きらら浜はSL4を使いたい。やはり短時間高強度がかかるレースはSL4を使ってみたいと思う。直角コーナー等はSL4の切れっぷりが役に立つのかなと思う。

カフェへ

やはりZXRSだ。ある程度知恵の付いたサイクリストにとって、コルナゴのC59,C60やTIMEは少し違う存在のようだ。もしかしたら全く知らないサイクリストに話しかけられるかもしれない。S-WORKS SL4でこんな出来事があった。

私のフレームを見て「SPECIALIZEDっても工場はメリダなんですよね。」と。ある程度知識の付いたサイクリストにとって「どこで作られているか」は重要のようだ。コルナゴの上位モデル以外は某台湾の工場であったりするように。

シクロワイアードの記事から読むZXRS

2013モデルインプレッション タイム ZXRS 名作RXRSの血統を受け継ぐタイム渾身のフラッグシップモデル」という記事のインプレッションを再度確認してみたい。自分自身が乗って本当にそのように感じたのか。実際に表現が当てはまるのか一つ一つ見ていく。

シクロワイアードというメディアの為、文章の装飾と校正が入っているので表現が美しすぎる面も有るが、乗ってからもう一度読み返すと楽しい。

諏訪孝浩さん(BIKESHOP SNEL)のZXRSインプレ

「乗り手にフィットして、レーシングマシンとして良い」という印象は私も同感だ。乗り手に違和感なく入り込んでくるフレームだといえる。私がRXRに乗った際に感じた「違和感がない」という感覚そのままだといえる。

ただ、「ギアの掛かりが抜群に良く」とあるが、正直かかりはSL4の方が良いなと感じている。これは相対評価であり、自転車のフレームとして考えたら、ZXRSは非常にかかりの良いバイクなのだろう。抜群に良いとは私はそこまで思えなかった。

ゴツゴツとしたショックを上手く逃している感じがありました

これは、私が先ほど記載した振動吸収性と近い内容といえる。「上手く逃す」という表現は的確だ。私は「振動をごまかす」という一見ネガティブに見えるポジティブな書き方をしている。ようは表現次第だが、私も同様にプラスの意味で書いている。

荒れた場所に突っ込んでも問題無く

これは、マンホールや段差の話で具体的に書いた。たしかに家の近くの石畳区間を何度も往復してしまうその性能に、TIMEというフレームの高い振動吸収性が感じられる。むしろ「突っ込んで行きたくなる」フレームだ。

スプリントや上りのダンシングで、加速しようと思った時にトルクを掛けていくと、スーッと素直に速度が乗っていきます。

非常に表現が巧いと思う。一見ネガティブな要素を、うまく特徴に「書き換えて」いる。確かにこれは私でも感じられたことだ。加速はSL4のようにカンカン加速しない。常にリニアに加速していく。無駄な主張をすることなく、淡々と進んでいく。

Tarmac SL4が私のメカニックが乗っているRX7だとすれば、TIME ZXRSはチームメンバーがのTOMOさんが乗っているBMW(車種は忘れた)だ。

一方でカンカン加速して、ヒラヒラ曲がるような味付けが好きなライダーには物足りなく感じるかもしれません。

確かに、アタックがかかった時に付いていくための加速はそこまで感じられないのが確かだ。実際には速度的には変わらないかもしれない。ただ、体感的に入力に対して加速しているかというと、SL4の方が加速している感覚は有る。

プロユースのバイクですので説得力や持つ喜びも感じられますね。誰にとっても最上級の走りが感じられるはずです。

まさに、家で眺めていたいバイクだ。この点は大いに同感である。

戸津井俊介さん(OVER-DOバイカーズサポート)のZXRSインプレ

踏み込んだ時の反応性や、コーナリングにおけるソリッドな切れ味など、タイムらしさを第一に感じました。

相対的に、踏み込んだ時の加速は普通だった。反応も鈍いわけではないが、カンカンと加速するバイクに乗っていたので、余計にそう感じてしまった。コーナリングもソリッドというわけではないと感じている。人によって違うと思うが、コーナーをトレースするのが非常に楽だ。

やはり人によって(今まで使ってきたフレームによって)感覚は異なるのだと考えさせられる。

フロントフォークの振動吸収性がとても高く、その一方で柔らか過ぎてコーナーで怖い思いをすることもありませんでした。身体をバイクに預ければ自然に曲がってくれ、インに切れ込む雰囲気も皆無です

プロライダー曰く、振動吸収性はフロントフォークらしい。私はフロントフォークなのか、フレームなのか判断することができなかった。どうやらTIMEはフロントフォークが良いと理解しておきたい。振動吸収性の要はフロントフォークにある。

確かにインに切れ込む感じはない。SL4はギャンギャン90度に鋭角に切れ込んでいった。ZXRSは無理の無い回転弧を描きながら路面をトレースする。サーキットコースならなおさら楽しそうだ。

ここまで、納得できる部分とそうでない部分があったが、Googleで調べて出てくるTIME ZXRSのインプレッションは大方外れていない。ユーザーとして使った後に見直し復習をしてみて、フィッテさんのユーザーさんのレビューも、シクロワイアードさんのレビューもおおかた外れていない(むしろ的確な)インプレッションであると言える。

では最後にまとめに移ろう。

まとめ:TIMEなんて乗るんじゃなかった

最後のまとめになんて見出しを付けるんだ!?と思われるかもしれない。なぜ「乗るんじゃなかった」と書いたのか。先般の記事「TIME ZXRSのインプレでわかったタイムフレームの凄さ」で触れたように、ZXRSは新型ターマックの「つなぎ」だった。所がどうだろう、まんまと「TIMEの世界」に引き釣りこまれた。

確かに2014年のツール・ド・フランスでニバリが新型ターマックに乗って総合優勝した。ツール・ド・フランスで勝てるフレームだと言える。数値上も、プロからのフィードバックも開発能力もSPECIALIZEDの方が秀でているかもしれない。

しかし、フレームは「重量剛性比」や「伝達効率」ですべてを語れるほど簡単な機材ではないとTIMEのフレームに乗ると思わされる。それはフレームを作るまでの手間だったり、完成状態を意識したフレームの作りこみだったり、電動バッテリーの搭載向きだったりと、TIMEの作りこみの良さをあげたらキリがない。

正直な所、唯一無二の存在としてTIME ZXRSは私のお気に入りになった。これを乗ってしまうと、2015年に発売されるとウワサがされているSKYLONも自分のジオメトリーとパーツで何百キロも乗ってみたい。ただ、試乗会など(しかも平坦)で10kmも乗れない場合、TIMEの価値はわからないかもしれない。

「いつかはTIME」という言葉がある。

その「いつか」は、人によって異なるだろう。それが今訪れたわけだが、そこでひとつだけ言える事がある。TIMEを経験するタイミングは、どうやら早いに越した方が良さそうである。

すぐにとは言わないが、一度は乗ってみてTIMEというフレームの作りや乗り心地を知ってほしい。そんな、人に勧めたくなるほど、私はZXRSを気に入ってしまったのだ。

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