小さな積み重ねの大切さ 十三峠で5分走 5.93W/kg

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White Lightweight ディスク。白いディスクホイールはロードでは珍しいので気に入っている。トラックはギブリやアラヤが白いのを出しているけど。このディスクはすぐ表面が凹むので取り扱いが相当に厳しい。だから余計に大事に扱う。

油が飛び散っていたので綺麗に磨いた。刀の手入れのように、自分の機材を手入れしていると落ち着く。少し落ち着いた後に峠へ向かう。十三峠今日は人が多かったな。みんなは山頂へ向けてえっちらおっちら登るけど、私は桜の木まで5分走を5セット

344W (5.93W/kg)
328W (5.65W/kg)
322W (5.55W/kg)
328W (5.65W/kg)
332W (5.72W/kg)

最近は三分ほどに通過する橋のグレーチングからの二分間の追い込みが心地いい。以前はこの二分がタレタレだったんだけど、後半の二分を耐える力が着いてきた感じ。結局自分のフィジカルを徹底的に追い込むのはメンタルだということがわかった。

自分と向き合って黙々と走っていると、身体のパフォーマンスを引き出す装置は脳なんだとわかる。これは「気持ち」だとか「追い込み」に関係するものだけど、フィジカルとメンタルは切り離し、メンタルは客観的にフィジカルへ指令を出すだけで良い。

こうやってブログにパワーを書いているけど、練習中は全くパワーを見ていない。さらに表示もしていない。私の場合はバワーを見ると逆に「リミッター」になるので見ないようにしてる。走ってる時は五分間でどこまで遠くへ行けるか、その程度しか考えない。帰宅してデーター見て「成長してるな」という指針。

ただ、なくてもいいかと言われるとそれは相当に無理。ウォーミングアップとか、リカバリ走などは厳密にパワーを管理してるし、長い登りだと目安として見ている。TTも初めのツッコミをやらないように管理できるし、パワーメーター無しは不安になる。

TTバイク用に片側のペダリングモニターを買うつもりだ。TTのシーズンオフにはシクロに流用する。ある意味片側センサーの自由度は相当に高い。常にデーターを取ってくれるデバイスは何年経ってもログが見られるからありがたい。

パワー一辺倒になるのは良くないが使えるもんは使って楽しみながら強くなる、それでええんちゃうか。少なくともわたしはそうしている。まずは美山2dayのTTで走った後、ロード、そして3day熊野と前半はあと5レース続くが回復と練習を繰り返してリザルト求めて走る。

トレーニングの本はやっぱりフィロソフィー本がわかりやすいと思う。

自転車競技のためのフィロソフィー
柿木 克之
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