2016 JBCF 奈良クリテリウム E1 9位

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Photo:エリートさん

浄水場の周りを回るというなんとも不可思議なコース。今日は世界遺産で有名な奈良県のクリテリウムへ。世界遺産とはかけ離れた浄水場を舞台にしたクリテリウムは非常に危なかった。恐らく今年一番アブナイというか、テクニカル(非常に良く言えば)だった。

何度も言うが、かなりテクニカルでウームなコース。無理やりコース取った感じで「危ない」「アブナイ」としか思わなかった。昔開催されたRITSクリテリウムのあの大学の中を走る感じで、さらに路面はかなり悪い。正直E1〜E3のレースならしょうがないが、JPTのプロを走らせるには正直可哀想なコースだなと思ってしまった。

とは言いつつも、レースはレースなので走る。

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E1 9位

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ウォーミングアップは40分。1分400Wでこいで終わり。試走中前にKensakuさんと話す。カメラ機材でこれは良いと思ったのは、予備レンズのマウント側のカバー。マウントとストラップがくっついてるすぐれもの。望遠二本と広角?で合計5〜6kgぐらいだとか。

おそらく自転車と同じ重量で、自転車と同じ価格・・・。でもレンズって資産価値高いので売りやすい。そうこうしていると、いつもブログを見て下さっているという方たちと写真を撮ることに。移動用のコンプレッションタイツ履きっぱなしだったので恥ずかしい状態だった。

身内では有名な話らしいが、意外と恥ずかしがり屋なので、いつも恐縮する。少し照れくさいが、生きている間にこれほど応援されることは無いので、心の底から嬉しい。そうこうしていると、沿道からエリートさんが来て話す。レース前で考え事をしていたせいか本人と理解するまで時間がかかった。

TIME仲間は、TIME乗りの不思議なつながりがある。これはTIME乗りにしかわかるまい。とはいいつつも、危険度の高いクリテリウムにTIME投入するのはアレだなと思いつつ、適当なアルミのCAAD12買おうかとレース前に悩む。

うーむと考えていると、テイスケさんに声をかけられる。ロード選手らしからぬ、オサレな感じで沿道を歩いて行く。。にしてもロードからMTBとCXとスゴイ。今日雨降れと多くのシクロクロッサーは望んでいそうだ。

レース

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レースは25分ほどしかなかった。1組目はいつもの表彰台メンバーが揃うハズレの組だった。まぁ楽なレースしてもしょうがないし、強い人と走る方が良い。NPは260W、0含みなしだとav283Wとりあえずキツかった。でも周りは結構余裕そうだった。これが力の差なのかなと。

どこにいても辛いもんは辛いので、前でなるべく。というより今日は相当無駄足を使ってしまった。まだまだ走り方はあんまり上手くない。先頭で見ていると、常に落ち着いて回しているのは5〜6名あとは、名シクロクロッサーの福田さんのコーナリングがうますぎて勉強になる。

テクニカルなクリテリウムになるとやはりうまいなと。周回賞はまつけんさん。強すぎ。

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レースは淡々と5〜6名の強い人達で展開される。位置取りを気にしつつ走るも、次第に人数はバラけていく。最終周回、独り飛び出したがもう少し様子を見ればよかったと今から思えば反省。多分上手く使われて、ズブズブ行きだす。残り1kmは3番手、そこからの走りはまた反省点。

最後は、もがくも届かず9位。なんともアレなレースだった。

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レースは25分で終わると考えると、サイクリストとして一日がもったいないと思ってしまう。

レース終了後ゼッケンを返してからすぐ、イエローマツケンさんと二人で練習に。多分普段の練習のほうがキツすぎて、毎回レースを走りたりなさそうにしている。淡々と踏むが、道を盛大に間違えてよくわからない道を迷いさまよう。結局表彰式が間に合わなさそうになり、レースよりも速いペースと強度で帰る。

レース後、1時間程練習して浄水場へ戻る。レース走ると、強度は高いがあまり走り込めないので良い練習になった。レース落ち着いたらまたメシでも行くべと話して、帰路へ。

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おまけ:痛恨のミス

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フットマックスの靴下を買ったのだが、タンスの中から取り出すときに間違って凄く良く似た色の「ドクタイエロー新幹線靴下」を持ってきてしまった。というよりパッと見、色の配色が同じで全く区別つかない。この日の奈良クリテリウムはコースが非常にテクニカルで「黄色信号」という事を知らせていたのかもしれない。。

なかなか、オシャレな着こなしが苦手な私にとって、フットマックスの黄色だろうが、ドクタイエロー靴下だろうが関係ないが、せめて左右の色は揃えたい。ただし、今回は左右の色はそろっていたものの、丈が異なる。

ドクタイエロー靴下も相当オススメだが、薄くて軽いフットマックスの靴下が最近お気に入りだ。でもジャージにはなかなか合わない。今年は西日本でレースは終わりかもしれない。色々他にやらねばならないことがある。一つ一つレースを消化して、目標を確実に達成していきたい。

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