ダイレクトマウントクランクの規格戦争

クランクのスパイダーアームという構造は無くなっていくのかもしれない。既にオフロードの世界では「無くなってしまった」のだ。SRAM XX1 EAGLEはダイレクトマウントのクランクを採用した。さらにRacefaceのnextもダイレクトマウント、キャノンデールのホログラムもだ。

イーストンから軽量のカーボンクランクが出たが、やはりダイレクトマウントだった。どちらが良いかの議論はまだ始まったばかりだが、これらクランクのダイレクトマウントの世界において早くも規格戦争が起きている。

スラム、レースフェイス、イーストンと各社ダイレクトマウントのクランクを作ったは良いが全く互換がない。だから、アブソリュートブラックやウルフのチェーンリングは三社に対応するようにラインナップを揃えている。

このダイレクトマウントの考え方はハブとスプロケの構造を踏襲している。クランクアームのシャフトに切れ込みを入れて、カポッとチェーンリングを挟む。ネジで止めて終わり。軽量化と、ダイレクトな構造で剛性が高くなる。おそらくこれからオフロードで主流になるだろう。

このダイレクトマウントの機材を今年CXの機材に投入しようと思う。かなり人柱的なのだが、SRAM CXのダイレクトマウントクランクに細工する。ちょっとリスクが高いが、今日いろいろいじる時間ができそうだ。

スプロケはXD規格が主流になってしまったが、バラバラにならないスプロケは扱いやすい。このオフロードの機材からあらたなロードのスタンダードが生まれる予感がしている。

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