今週から特に用事がなければ、一人で練習するんだな、とふと思った。
今まで居た大阪の環境は恵まれすぎている。
朝行けば誰かがいて、
高山につけば、さらに仲間がいる。
以前こんなことを聞かれた。
「全員顔知っていて名前もわかりますか?」
ごめんなさい、わかりません。
他チームと違う点は、率直に言うと各レベルや競技によって、チームが分かれている印象だ。会社のように部署が違えば人もわからない、そんな感じ。
でも、同じ会社の仲間ではある。
といった感じだろうか。チームが大きいが故の悩みであると思う。
さて、話は戻り今までの環境は恵まれすぎているのではないかという話。
一度外に出るとより解る。
まぁ、いろんな細かい話は抜きにして、突然違うチームの人が朝練に来て練習しても良い、そんな雰囲気。
しかし、最低限の走るルールと、ローテとか、マナーができてての話なんだろうけど。
いま、大阪にある環境は当たり前と思うのは贅沢すぎる。間違いなく強くなれる環境だ。
ちょっと走れば何十個も険しい峠があり、40〜50分登れる六甲山があり
永遠と車のない、信号のないコースがあり
走る仲間がいる。
関西ヒルクライムTTで検索すると四方八方山ばっかりだ。まえ住んでたところからは十三峠は15分。
今15分走っても街からでられない。
夜もどこ走っていいのか、わかんないから本を読んでる。
離れて心底思うのだ。
大阪の、整った環境、素晴らしいチームがあって日々の練習できる。
そこで、選手として日々の練習をおろそかにする事は、まさに
万死に値する行為
ではないだろうか