「雷が落ちたような感覚」という表現

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雑誌や本で「雷に打たれたような」とか「体に電気が流れる」といったような表現を見かける。おそらく強い印象や衝撃的な体験をした際に比喩として表現される内容なのだろう。全日本最終周回で同じような体験をした。

最終周回のジャンがなったときのホームストレートを過ぎるあの集団のスピードや選手のもがきは尋常じゃなかった。220km走ってきた人間が、常人のサイクリストを容易くちぎる速度で文字通り「一列棒状」になる。最後の攻撃がプロチームの間で行われる。

その中の集団内でもがくチーム員やプロ選手の辛そうな姿に熱くなる。

ビッグネームが揃う。森本さん、ジロデイタリアを走った石橋君、武井さん、西谷さんとプロはアシストや仕事の中、調子の良し悪しの中で走ったわけだがこの位置でゴールするのは大変なことだと思う。

ロードの全日本を完走って、一般サイクリストにとって並大抵の事ではない。練習内容は日々アップされているが思うのは「続ける力」継続は力なり、というがCXの時からオフなんてなかったと記憶している。

元々のポテンシャルの上の努力。うーむ見習わねば。

電気が流れるような刺激を受け、今日も朝練。日本のサイクリストの上から数えて数十人の中に入る人間と練習できる機会は、もしかしたら当たり前なことでないのかもしれない。目の前の指標は強くなるために最適だ。

まずは私も変わらず練習を続けて自分の限界まで挑戦したい。

そういや後半、経口補水液とこっそりマグオンぶち込んだドリンク渡したら足つらなかったらしい。二重盲検法ではないが、なんか効いたのかな。結構使えるかも。

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