高強度だけでなく低強度だけでもなく

スポンサーリンク

雨が上がった。峠へ向かう。ザーッと昼間に雨が降り空気中のゴミを洗い流すと夜景が綺麗だ。遠くに見えるハルカスがくっきりと見える。最近はできるだけ外を走るようにしている。飽きやすい私にとって楽に続けられるルーティンは重要だ。

何時もの三分間より少し早くポイントを通り過ぎる。五分通過ポイントも早く通り過ぎる。ただ、次第に辛くなるが後にも先にも今しか頑張れないから耐える。今はもがくというよりも持久力をつけたい。

16:06 315W 5.38W/kg

ホビーレーサーとしてはまずまずの出力なんだろうけど、より自由に展開することを考えたり、アタックについて行くことを考えるとまだまだ改善の余地はある。ただ、ある瞬間をだけパワーを出してもあまり意味がない。私が出るレースは長くて1〜2時間以内。その時間を耐えうる持久力がまず必要だ。

例えば2時間のレースの平均出力が200Wだとしても400W以上のアタックが何発もかかったりする200Wと、一定ペースの200Wとでは全く経路が異なる。最近見ていてやはり実感するのは高いエンデュランス能力の土台の上に高出力のインターバル耐性が必要だということだ。

まず、レースを先頭集団、もしくはプロトンで走り切れるベースのエンデュランス能力。そしてアタックがかかった時のインターバル耐性が必要だと痛感する。どっちが欠けてもいけないが、まずプロトン内に残れる力がないとインターバル耐性やスプリント能力がいくらあっても意味がない。

そんな思いで今朝はベース走一時間

60min 240W

地味に辛いがエンデュランス能力を高めつつインターバル能力を高めたい。まずは日々乗ること。確かに五分間5セットは辛いがそればかりではダメだ。何が自分に足りないか、何が次のレースで必要なのか。客観的に自分自身を分析してみると真理が見えてくる。

自分自身を観察しトレーニングをする際に、様々な人為的、外的要因のバイアスが悪さをするが本質を見抜き自分自身の中から湧き出る声に耳を傾ける。基本的な作業であるが本質はシンプルなのかもしれない。

後半戦、基本に立ち戻り今一度練習を続けて行こう。そろそろ工業用扇風機を弱から中にする。我が家にはクーラーがないのだが無ければ無いなりやれるもんである。負荷付き三本ローラーと工業用扇風機は梅雨の必須アイテムだ。

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックが検出されました。

IT技術者ロードバイクをご覧いただきありがとうございます。
皆さまに広告を表示していただくことでブログを運営しています。

広告ブロックで当サイトを無効にして頂き、
以下のボタンから更新をお願い致します。