「レースの時じゃなくてよかったね」と言われて腑に落ちる。
ロードシーズンの終わり待っていたように、体が壊れてしまったようだ。多分長らく続くレースに耐えてたのかなと思う。減量、トレーニングと体に負荷をかけすぎていたのかもしれない。心肺機能、筋肉、見た目上何らパーフェクトに見えていた。ただ、体の中はちょっとやばい感じだったのかもしれない。
不思議なもんで、よく耐えたと思う。台風一過で乗るぞーと意気込んでいたのだけど、ドラッグストアとホテルの往復で、もはや自転車どころではないという感じになる。レースより楽しみにしていた山口ライド。走る約束をしていたレジェンド白石さんに、お詫びを入れてもはや、なんか凹み始める。
台風一過で晴れてるのに乗れないのが辛い。
というわけで、胃袋を満たす。フグのタタキはうまいが、やはり刺し身が食べたいということで
刺し身にありつく。レースが終わって、ふと言われる「レースのときに崩さなくて良かったね、ちょっと休めって言うことなのかも」と。なるほどなと思う。何かを得ることは、何かを失うことだ。朝イチで早めに大阪へ帰宅することにした。山口の病院へ行こうと思ったが、明日一日休んで朝イチから行くことに。
ゆっくり直して、早く復帰したい。
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