ディレイラー調整 復習

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何台も自転車を組んで、設定していますが
なんかやり方何時の間にやら間違えていた部分があったので復習

既に取り付けとチェーンの長さは決まっている状態で
7900 or 6700の設定を行うメモ。
これは順番どおりやんないとだめなのね。
土台を固めてテンション変えて調整という流れ。

①トップギアのプーリ調整


事前条件:ワイヤーは、まだ張らないこととテンションは3/4に位置させておく。
これって誤解していましたが、プーリと、矢印のトップギアの外側にプーリのセンターを合わせるんですね、、、。

トップギアのセンターとプーリのセンター合していました。
それは間違いですです。

②ここでワイヤーを遊び取って張ります。
なんとここで張るのを守っていませんでした。

③ローギアのプーリ調整

さてさて、こちらはローギアセンターとプーリーセンターを垂直にします。
この時STIは一切触らず手でディレイラーを押しこんで移動させます。

④Bテンションアジャストボルトの設定

スプロケとプーリの間を詰めます。狭ければ狭いほどバシバシ変速が決まりますが
近づきすぎるとカチカチなってうまく変速できなくなります。
なので絶妙なポイントを見つけましょう。
クランク側はインナー(軽い方)にしてスプロケはローギア
にしつつクランクを回します。でチェーン詰まりしないギリギリまでBテンションを緩めます。
クランクはインナーにしたままでトップギアに入れ同様の手順を踏みます。

⑤SIS設定

ここでやっとSTI(SIS)の調整します。
ワイヤーもここで調整します。
もしこれ以前に触ってしまっていた場合は土台が間違っているので
①からやり直します。

STIを一回操作し2段目にチェーンを移動させます。
この時全く変速がきかない場合がありますが
その際はワイヤーのテンションを強めます。

でSTIをもう一度操作しますが、カチッとなる直前で寸止めします。
そうするとバチバチなるので変速しないギリギリで止めます。
SHIMANO推奨は音鳴りがしないギリギリで寸止めするようです。
なので寸止めで音がなるのは設定できていないそうです。

以上メモでした。
私は3段と4段で間違って設定していましたよ・・・。

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