クレフィールTT レースレビュー 6位

久しぶりな実業団以外の平坦レース。のんびりと滋賀県まで向かう。ライセンスコントロールもなし、サインも無し、UCIのめんどくさい機材規制も無しのレース。早い者勝ち。私は10kmのTTに。

機材はこちら。山崎店長から譲り受けたBMC TM02。リアはLightweight DISK、フロントはRoval CLX40クリンチャー、サドルを1.5cmあげて、Rideaの楕円に変えた。クランク長は、ちらっと見たエアロダイナミクスの実験によると、空気のかくはんを少なくするためにクランク長が短くなってるらしい。165cmをチョイス。

ちなみにこのディスクは十三峠を普通にシッティングでイケる代物。このフレームがいいのは、安くてリーチがキャノンデールのスライスRS並に短い。チームの女子も乗れるちっささ。

実際に会場でも何台も見た。すごく残念な話だけど、風洞実験上、フレームのエアロ化よりも、フォームやスーツで最適化した方がタイムが出るそうだ。前方投影面積のほとんどを占める上体とヘルメットはなおさらだ。

できるだけ小さく、頭を下げることを常に意識してアップをした。

今日は人のレースを本当に楽しく見れた。実業団だとピリピリしているような、よくわからない雰囲気がまったく無い。自転車楽しい!という思いが伝わってくる。

ちょっと自分以外のレースの話を。

山崎さんと、こにたんのTT。kaskのこのヘルメット欲しくなった。ペアでずっと練習してたようでTOP10入り。イケてるぜ。

機材にかける金が半端ないであろうお二人。息のあった走りと機材が目の保養になる。

そして、Satoマッサーが初レース。結構速い。乗り方が綺麗だった。なおみさんの追い込んでる姿が目に焼きつく。普段普通に生活してる時にはあり得ない心拍で運動する。そこが美しい。

そして、イケメン四人集。ハイボールマスターをリーダーに、長男ばりさん、次男しょうま君、息子のタケハル君。終始積極的に前で展開するバリさんとハマさんがアツい。ハマさん調子が良いのかバンバン引きまくる。

イケメンハマさんに向けられる、

女 子 の 歓 声 が う る さ い w

集団が小さくなったところでバリさんが積極的に前へ。すごくいい走りしてた。もうちょっと乗車ポジション後ろの方が自転車安定するかもしれません。横から見てたら、BB付近より前に重心がきてた。

最後はしょーま君がスプリント。届かず四位。結果が全て。次回に期待だ。

そして、一番盛り上がったこの日のハイライト。女の争い。序盤数名の逃げを容認してしまった二人は淡々と回す。中盤に差し掛かり、残る三位表彰台は確定した。しかし、同じチームどちらが取るか。

バックストレートを2人が走る中、応援するチーム員は競馬の予想屋さながらのレース展開を語り合う。先日のけいはんなロードレースではまいまいがスプリントを制した。二人が帰ってくる。

互いに探り合いながらも、強調し合う2人。最後のストレートまで勝負は持ち込まれた。長く続いた暗黙の約束の強調体制を先に崩したのは、まいまい氏。1車身先行する。その後ろから食らいつく、もも氏。

ゴールまで、フルもがきできる距離に達した時を見計らい、まくるもも氏。そのままロングスプリントに持ち込み、女の泥沼のレースは幕を閉じた。この日一番湧いたレースだった。

普段、レースで走らない人たちと一緒に走る事は、新しい発見がある。ホビーレースも案外いいもんだなと思った。私はTT6位だったが、朝サドル高さ1cm上げたりとまだポジションが確立してない。レースのリザルト見ると昔Pで走ってたことのある人や、実業団のE1の人などゴロゴロいた。

TTは今年そこまで本気でやるつもりなかったんだけど、もう少し真面目にTTやってみようかな。エアロダイナミクスと、一定高出力、前方投影面積の少ないフォーム。よく考えたら私の好物ではないか。

ちなみに、上の写真で私を含め、皆が履いてるオソロパールイズミのエアロシューズカバーは、風土実験ではエアロフレームよりも効果がある場合があるという。タイムトライアルの時には必ず履くようにしてる。

チーム1のクロノマンだった所長も、0.1秒の積み重ねが重要だと口すっぱく言っていた。重量よりもエアロダイナミクスだ。いつかまた、所長にタイムトライアル教えてもらう日が来るといいな。

ちなみに、五分5.4-5.7W/kgのインターバルが今日の10分長のタイムトライアルには効いたのかもしれません。参考までに。次はいよいよラストのレース。最後まで怪我なく行きましょう。