第20回西日本チャレンジサイクルロードレース

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冬場の成果を試す為「第20回西日本チャレンジサイクルロードレース」へ。広島森林公園を舞台にしたロードレースに参加。昨年は3周目で千切れるという失態を犯したため、今年は色々と昨年の反省を生かしつつ出場。昨年はちぎれてしまったので今年は目標の15位(出ないけど全日本選手権の出場権)以内と決める。

先週のまつけんさんとの周回練習で1周目から千切れていたので、結構緊張していた。今の自分の能力的にどこまで出来るのか確認する意味も込めて走る。結果は上のリザルトの通り19位/75。なんとも微妙な順位だ。ただ、最後まで持たないだろうと思っていたのとは裏腹に最終集団で最後まで持ちこたえる。

スプリントは相変わらず無く、ズブズブに。

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チームの成績といえば、2周めに逃げをかました監督が優勝。朝4時ころ起きて朝練のメンバーも入賞。

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私が出場したエリートでまつけんさん、てっちゃんが着った。本当に練習するメンバーには恵まれている。どうにかリザルトに残る走りをしたいとは思うが、やはり簡単には行かない。最後のスプリントまでの処理がやはり下手くそ。位置取りとかその辺の要素がロードレースでは要だ。

今回は、三段坂で千切れることもなく最終集団には残ったがそこからの「勝負」には絡めなかった。これは今後の課題になるだろう。ただ、冬の間のトレーニングで幾らかの収穫があった。昨年のデーターを見る限りこの時期にしてはまずまず力が付いている様子。

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一番上の4:30は三段坂の最終区間。体重は57.5kg。Lap1はスタート1分前に押しているので実質18:51程。平均は足を止めている0Wも含むのでこんな値になっている。ただ、ロードレースはヒルクライムと違い3〜5分の緩急が付いた出力になるのであんまり走行時間あたりの出力はあてにならない。

最高速度68km/hとあったが、ちょっとでもハンドル操作を間違えたらと思うとぞっとする。

ただ、昨年のデーターと照らし合わせると、尻すぼみになること無くちゃんと最後まで一定の力が出せている。昨年の方がメンバーが強力だったせいもあるので私でも残れたのかも。まつけんさんや、てっちゃんの走りをよく見ながら走れたとは思うがやはり結果が出ないのは悔しい。

にしてもペダリングモニターのサイコンのGPS距離計測って正確なんだなと思う。私はスピードメーターもケイデンスセンサーも付けていない。ペダリングモニターのサイコンを小さいCA500にした。CA900だとオートラップが無いし大きいので今年変えてみた。

正直な所、パワーはあとから振り返って見て練習に生かさないと宝の持ち腐れになる。「見て楽しむ」だけだと意味が無い。いよいよこれからシーズンが始まるわけだけど11月〜2月までロード一切乗らず、MTBとシクロクロスやってたのが良かったのかもしれない。

今年は距離も全く乗らなかったけど、短時間5〜10分で高い出力を反発も出せるようなトレーニングを増やしていく(予定)。ただベースもまだまだ上げなくてはならないと思うし、スプリントも必要だと感じる。様々な要素が絡み合い1つの結果に結びつくロードレースは奥深い。

いまだ納得の行く結果は出せていないが、今年は一つでも入賞できるよう精進していく。頑張ります。

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