【速報】パイオニア「105のペダモニ発売するわ 価格は$499に値下げな」

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自転車業界に価格戦争が勃発しようとしている。以前パワーメーターと言えば高級機材の代名詞だった。ある限られた熱心なサイクリスト達はそれが単に「出力を計測できるだけ」の装置だと理解していても、大金を払って購入していた。そう、買うだけでは早くならない無機質な測定器であるとしても。

当初パワーメーターは30万を超える製品であった。ところが様々な企業が参入してきたため、次第に価格競争が始まった。火蓋を切ったのは恐らくStagesPowerであろう。片側クランクアームに取り付けられたセンサー(ひずみゲージ)は非常に小さくコストダウンが図られていた。

確かに左クランクだけでも測定はできる。おそらく今回の105対応は、ハイエンドユーザーにパワーメーターが一定数広がり、エントリー、ローエンドユーザの獲得を狙ったのだろう。今回日本より先に海外でついに105に対応したペダリングモニターが登場する。

しかも価格は驚きの$499である。

「・・・番組の途中ですが、各社の値下げ情報です。」

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本記事は値下げの話である。正直な所、原材料が電子機器、鉄、カーボンで世界的な情勢が異なるのだろう。したがって「シマノー!」と叫んでは可哀想だ。各社使っている素材、R&D等多角的に情勢を捉えなくてはならない。

やや脱線したが、話を元に戻そう。もはやパワーメーターは高価、という概念は通用しなくなった。そしてハイエンドユーザーのみならず、パワーメーターをお手軽に使ってみたいユーザーも気軽に買える。今回の105は片側センサーのみ販売だが、アルテ、デュラは後からドライブサイド側のセンサーもアップグレード可能だ。

105のドライブ側は構造的に難しかったのだろうか。

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ペダモニの利点はこれらはまず左側のみ導入して、もうすこしお金をため、様子見を見てから右側センサーも購入するというステップアップも可能にしてくれる。この点は他のパワーメーターにはない利点である。どこか日本企業的な、きめ細やかな技術的配慮が嬉しい。

なお、本記事内で紹介する105グレード対応の話は、日本国内の情報ではない。海外での販売情報によるものだ。ただし、パイオニアはれっきとした日本企業であるから近いうちに国内でも間違いなく105に対応したペダリングモニターが販売されるだろう。

コレを機に新たなペダリングモニターユーザーが増えることは間違いない。

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