未発表の新型シマノパワーメーターの実機を確認!

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シマノパワーメーターの年内発売はほぼ確実になりそうだ。

以前、宇都宮クリテリウムの際にシマノレーシングの選手が新型シマノパワーメーターを使っているという話題があった。今回、関西の美山ロードにシマノレーシングのプロ選手が来ていたのでくまなく機材をチェックをすることに。そしたら置いてあったバイクにアッサリ付いてたわ。。。

実物を見るのは初めてだったのだが、くまなく見ていくと様々なことがわかる。では早速シマノパワーメーターの実機を見ていこう。

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こっそりシマノパワーメーター

嫌な予感がする。プロダクトデザインに賛否両論あるシマノだが、もしかしたら「このまま」発売されるのではないか?という不安がよぎる。9000の時もそうだった。過去の傾向を見ると国内で新型機材の露出が増えてきた場合、そのままの形で発売されることが多い。時期的にもシマノパワーメーターの発売は近いのではないか。

とすると、あまりにも地味すぎるセンサーだ。いや、逆説的に捉えれば、今までのパワーメーターはコンポーネントとは別の外部メーカーのため、外部に露出したデザインが当たり前だった。しかし今回は世界最大のコンポーネントメーカーシマノである。

やりようによっては全部中に入れることも可能だろう。それらを加味すると小さなセンサー部だけ露出しているデザインでもなんら不思議ではない。

実は白浜タイムトライアルの際も見かけたのだが遠くて写真を撮れなかった。確かに何か部品は付いていたが、確実に判別することは難しい。今回はかなり近くから見ることができた。写真の突起物は恐らく充電に使うマイクロUSBを接続する部分のようだ。

やはり不思議に思ったのは、ノンドライブサイド側のバッテリーが見当たらない事だ。この点は議論の的になっているが、どんな充電方式かと推測するに、恐らくクランクシャフトの部分にケーブルを通し、クランク内部から電源供給をしていると思われる。その為、左クランクのキャップはすぐさま開けられるゴムに変更されていた。

既存のスクリュー式キャップではなくゴムキャップにした理由は、なんらかの意図で左クランクのシャフト部にアクセスする理由が考えられる。おそらくバッテリー系統かと思うが、もしかしたら単三電池給電なんて事もまだ十分に考えられる。ただ、やはり充電方式を採用してほしい。

まとめ: 9100として発売か?

おそらく現行の9000のクランクと組み合わせて発売はされないようだ。現在、様々なソース情報を見ると近々発表予定の9100の一部として新型シマノパワーメーターは発売するらしい。とすると現在は9000でテストを繰り返し、市販品は9100という事も十分考えられる。

また、選手がつけていた未確認の新型シマノパワーメーターはどうやらANT規格を採用している。取り付けられていたサイクルコンピュータがガーミンだったため、通信規格はantとみて間違いないだろう。そうすると、必然的に「ペダリング効率」は計測できない。

というよりも、antのプロトコル自体にペダリング効率の定義がない為、機能として盛り込もうにも盛り込めない。ペダリングモニターが独自の通信規格でやりとりしているのはその為だ。したがってシマノパワーメーターにペダリングモニターのような機能が搭載される可能性は非常に低くなった。

とすると新型シマノパワーメーターのメリットや利点はなんだろうか?価格だろうか、堅牢性だろうか、それとも。。パワーメーター市場が飽和状態にある中シマノがペダリングモニターの牙城を崩すには何らかの目玉がなくてはならない。デュラにパワーメーター付けましたは5年前ならセンセーショナルだろう。

ところが、今はパワーメーター飽和状態にある。低廉化、入手のしやすさと次第にこなれてきた存在だ。今後、コンポーネントメーカーの巨人シマノがどのような形でパワーメーターをリリースするのか。そのXデーはすぐそこまで来ている。

http://rbs.ta36.com/?p=28175

2017年モデルとしてシマノから新型コンポーネントが登場...
今年発売が噂されているシマノデュラエースの新型と思われる...
http://rbs.ta36.com/?p=28513

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