朝練 ケイデンスとギア比と体重の関係

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体重が軽くなって一つ疑問に思っていたことがある。

よく一枚掛かるという言葉を聞くかその意味についてなぜだろうかと考えていた。おそらくではあるが、人それぞれギア比はまちまちだし、ある限られた範囲で機材は決まっている。
その範囲でなぜ、体重が軽くなると軽いギアがかるか漠然と理解していたがよくよく考えると、どのような結果からかかるようになるのか。

まず、実際の六甲山を例に上げるとあの山は急だからすべてのギアを使う。昨年39-25で登ったら死んだ。ケイデンスは50位。では私がベストだと考えている36-25構成で例えばケイデンス80だとする。
ここからさらにケイデンスを上げたい場合二通りの方法がある。
まず回転数を意図的にあげる場合。この場合は回転数が上がるから出力も比例関係にある。もう一方は体重を落とす。この場合は重いものを運ぶ力が軽くなった分必要なくなるからケイデンスを上げても出力はある閾値以下では据え置きになる。となると、その分筋肉への負担も少なくなる。
どちらがいいか考えてみるとやはり体重を落とす方が合理的でアプローチとしてはやりやすい。

わかってみるとなんて事ないが、パワーウェイトレシオ以外でも軽くなることの意味は多岐にわたる。

やはり軽さは正義なのだ。
しかし、絶対的パワーは必要でクライミングはパワーウェイトレシオなのに対し平坦は絶対的パワーである。

その点を踏まえ筋力が落ちない閾値がベスト体重という事ではないだろうか。

5min 260w
朝練50min 210w

そこはトラアインドエラーで繰り返し実験を重ねるしかない

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