UCI公認プロメカニックによる機材”微”調整方法について

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繊細な測定ツールを用いミリ単位で調整するという

先日、六甲山からの帰宅がてら、シルベストサイクル梅田店に寄って、”微”調整をしてもらいました。
というのも、仕事で心が乱れると、ポジションも自分で設定して乱してしまう癖があり、今回もポジションをめちゃくちゃにしてしまいました。乗鞍まではちゃんと測って、微調整して、乗り込もうと決意し、六甲山から尼崎経由で帰りがてら、シルベストサイクル梅田店に到着。

数値を指定・・・。
サドル0.5度上がりの、BB後退幅5cmでお願いします・・・。
※ちゃんとUCI規定を守る設定でお願いしました。

 

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BBセンターっていっつも目分量だったんで、不思議なんですがお店のこの装置を使えば、BB部分にすっぽりとはまる部分があってジャストの後退幅になります。

梅田店は、いつも人がいっぱいでお話が出来ないので本日は開店直後を狙っておじゃましました。休日ともあればカオス状態なので長居はできません。偶然みぞさんの部屋が空いていたのでここで調整(BG中はできないのでラッキーとのこと)

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微量を調整していきます。

実際自分で目分量で調整した値はここにかけるものではなく、「素人が調整しちゃアカンな」と自分で思った次第・・・。

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まずは水平をとります。

水平の状態で測定シないとあかんのですが、家の持ち物ではかなり無理があると悟りました・・・。
・サドルセンターの見方
・サドルトップはサドルのどの位置か
・サドル後退幅とペダリング
についてありがたいお話をいくつも伺いました。

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私のめんどくさいお願いにも、色々答えてくれる林店長。

大型の水平器を使い、まずは自転車を水平にします。
私のめんどくさい設定にも、嫌な顔一つせず対応してくださりました。

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どのサドルでも同じように測れるように色々なルールがあるそうです。
※詳しくはお店で聞いてね。

ちなみにサドルの後退幅が変わると、その分だけSMPのようなサドルは、サドルの高さが変わってしまうので、独自の測り方をされているようです。なるほどなという内容でした。

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なにやらメモしています・・・。
紙でデーターベースとして残しておくことにより、あとから見なおして元に戻せるようにできるとのこと。やっぱり自分でいじることも必要ですが、プロのメカニックさんに、正しいツールを用いて、決まった方法で詳細に測定するということは、非常に重要だと思いました。
うーんやっぱり、ちゃんとした測定機材と、水平が正しく出た状態で測定してデーターベースとしてもっておく事は相当重要だと思います。
今現状のマシンの状態を測ることも怠ってはいけないことだと思いました。

今の時期に取得しておくことをオススメしたいお話でした。

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