きらら浜へ
淡路島過去最速で駆け抜けた疲れは結局抜けていなかったのか。いや、それすらも言い訳だろう。ただ足はむくんでいた。ウォーミングアップ時のかかりも良くない。とりあえず徐々に300W付近まで上げる。最後は無理せず五分300Wで。当日の朝腹を下してしまった。
レース前に脱水気味で水を3リットル飲んでしまった。体調はBADである。。トイレの自販の前で怪しくウロウロしていると、ブログを見ている方から声をかけていただいた。「ITブログの方?」「はい(^_^;)」。こんな短いやりとりの中にも、山口で私が知らない人が私を知っている事が単純に嬉しいな。
声をかけてくださり、ありがとうございました。
強くて知られているわけではない、私の中の七不思議。
きらら浜はレース前どこかほんわりとした雰囲気だった。
E3のRyoさん
漢の走りといわざるおえない。引きまくって自発的にいって最後まで走り抜けて四位入賞。釜兄さんと、その漢の走りに応援を注ぐ。ロマンだ。
E1のレース
海風が強い。レース前に大阪からアヴェルさんも来ていた。サポーターの方も多い。遠路はるばるサポーターの方が来ることは大変なことである。しかし、白浜でサポーターの方達の応援はどれほど心強かったか。
アヴェルの大橋さんと談笑してスタート。レースは序盤からハイペース。アタックは風でなかなか決まらない。私は単独で逃げる力が無いので前でウロウロ。残り周回も少なくなって来た時に逃げが決まる
最終周、最後シケインまでは10番手ぐらいか。これはまくって行けるかもと。そこから先は釜兄さんと、いのきんさんが出てくる。よーしついて行くぞ。。。と思ったら、足が売り切れ。ズブズブ十人ぐらいに抜かれる。バックストレートでふめない。。
スプリントも命からがらで首の皮一枚で20位のポイント圏内ではあるが・・・。完全に体力を消耗していた。使い方を全く考えず走ってしまい、足はもうなかった。後悔先に立たずである。
レースはシーソーのようだ。群馬では足が残ってたけど位置取でその足を使えずズブズブだった。今度は最後の局面で良い位置で抜けられた。そこからの脚は無かった。完全に使い果たしていた。終わった後自問自答する。
「意味あったんかあの時の走りは」
意味はないな。ただ一生懸命やってただけだ。リザルトに残らないならば意味はない。無駄な走りだった。レースで何がしたいのか、明確にメリハリを付ける事も必要だ。ピンボールのように何処かに激突しながら、レースを覚えて行っている様な気がしてならない。
「意味のある走りをしてるか?」そう問いただす余裕を持てていなかった。アホみたいにがむしゃらにやっても勝てない競技だ。パワーなんて出てても巧く走れなければ意味がない。
バカとパワーは使いよう
きらら浜で学んだことだ。次は堺クリテリウム。いつまでもバカはやだな。結局ハッシーにスプリントで捲れた力など使い所で使えなければ、意味はない。
確かに、パワートレーニングバイブルの通りやればパワーは上がる。でも、確かにいつその力を使えばいいのか教科書に書いてないな。あ、なんかひらめいたかも。
そして、帰宅してご飯食べようと駐輪場へ。そこにあるはずの自転車(ママチャリ)がなかった。
(´;ω;`)ウウッ 誰だよパクったやつ・・・
いい自転車店おしえてくださ(略
次回のきらら浜も出場する予定です。結構良いコースだった。舞洲の6倍楽しかったぜ。
OVERLANDER
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