美しくも儚いわずか数日しか見られない。だからこそ価値があり魅力がある。例えば毎日咲いているとしたら誰も見向きはしないだろう。わずかな時間、わずかな時しか見られないからこそ魅了されるのだ。
そんな事、御構い無しに全力でスルー。下山する時見られるしね。ちなみにこの桜まで大体五分で行けたらウェイトレシオ5W/kgほど。この桜の木までをひたすら往復する。
結局17分程 276W 4.8W/kgだった。ミドルペースなのでよろしいか。コツコツ積み重ねてまたタイム刻んで行こう。前日はメカニックの工房ハイランダー
がマシンを一ヶ月かけて作ってくれた。よろしい仕事にテンションが上がる。村上メカニックは、私が何をして欲しいか言わなくてもわかってる(とおもう)のでぶん投げるだけにしてる。
予想通りほんとに細かい細部にギミックを盛り込んでいる。これは後ほど紹介する。その後は、近くに住んでるサイクリストの引越し祝いで某所へ。こあんちゃんやかめちゃんと飲むのは年末以来かな。やはり、自転車を降りたときに繋がってるような人間関係って大事だ。
色々大変なこともあると思うけど、視野を広げるためには一つのことに縛られず多くの有益な事を吸収した方が良いと思う。凝り固まった概念は時間が長いほどバイアスがかかってしまい、周りを見えなくする。
たまたまジュンク堂で見かけて面白いと思った「ヤバイ経済学」書いた人の本。50ページくらい本屋で読んだので買ってしまった。人間の思考ってつくづくバイアスがかかった「本人だけが正しいと思っている間違い」なのだと思う。少なくとも自分はそういう考え方にならないようにしないとなと反省。
自分自身が下した判断はそもそも怪しいとまず疑わないとな。そんな中でも「正しい」と思って判断を下さないといけないわけだから、やはり考える行為は難しい。人は他人のことを批判することはとても得意だけど、自分自身に対して批判や客観視することは苦手だ。
いつも坂を下る時の時間いろんなことを考えなら下る。これはローラーではあまり、やらない行為だ。そういう意味でも実走のメリットって意外な効果がある。桜の開花と合わせて、そろそろ外練習本格的に開始だ。