来月のサイクルモードに出展されるはすである
パイオニアのパワーメーターを仕事の一環と称していち早く触ってきましたので早速レビューを
ceatecとは電気、通信、機械といったエレクトロニクスの展覧会のことで毎年開催され各社の新製品がいち早く体験できます
商談などを行う三日間が終わると、最終日は一般公開されます
まさにエレクトロニクス版のサイクルモードといえば理解しやすいでしょうか
今回は事前招待は頂いていましたが、平日でしたから今回は一般枠土曜日で参加しました
早速パイオニアのパワーメーターのスペックをまとめます
osはGoogleが開発しているAndroid をベースとした組み込み型でoesf em2というバージョンが入っています
Androidという事で追加の機能なども入れられるそうです
次にタッチパネル
最近のガーミンといい、サイコンもiphoneやスマートフォンに似てきていますね
ipx6防水
12h駆動
gps
クラウドベースの解析ツール
ant対応
エキップアサダと共同開発
左右別々のペダリングの向きと大きさ、効率を計測できます
触ってみた感想です
携帯でいう所のサクサクでiPhoneのヌルヌルではない動作をするインターフェースでした
タッチパネルの感度は普通
インターフェースは通常のサイコンをイメージしてもらえらば良く
特にマニュアルを見なくてもいい印象です
画面は高精細で解像度にしたら400×300程度でしょうか
左右のペダリングを計測する機構が備わっており力の方向や左右のワット数が独立して表示される仕組みで
この点は、海外のsrmやパワータップよりもアドバンテージとなる点でしょうか
センサー部について
左右で独立して出力を計測する関係上、
センサーはチェーンリングとクランク部にそれぞれ二つあります
チェーンリング側センサーはインナー側裏でカーボンのプレートのような物で固定されています
次にクランク側
三分の二程をしめる大きさのセンサー
かなりの厚みがあり、フレーム次第では干渉しそうな気配がしました。固定は接着とバンドです
全体的な印象はこんな感じですが、
もしかしたらクランクはシマノだけ?とも感じましたが出て見ない事にはわかりません
疑問は
クランク側はどうやって計測しているんだろうかとか、
電池交換方法とか色々不明な点が有ります
いっその事シマノから時期型番として
DuraAce FC-8000P(powerとパイオニアのp)ででてくれないかなと思ったりもします
動画とってきたので帰宅次第アップします
後は、KDDIや各種ベンダ、アンリツの測定器、富士通の京みてきました