今日の朝クロ練習メモ。空気圧1.2barでスタート。普通のレースならこの空気圧で全然問題なさそうやな。とはいえ、FMBタイヤだからこそこの低圧にしても底打ちそこまでしないわけで。これが、チャレンジやミシュランやスペシャライズドのいわゆる「ライオンタイヤ製造」だと硬いし空気圧下げられない。
チャレンジのチューブラーは硬くてあまり好みではなかった。
デュガスの11stormも入手する予定だけどFMB並みのしなやかさがあるのかは気になる。トレイルはいる時はもちろんチューブレスなんなけど。今朝もzwift前に朝クロ。砂8を30mimほど。最終的にはフロント0.99barのリアが0.98barだった。やっぱり走りやすいね。
朝クロメモ。砂8で最も早くセクションを抜けるには潰れたまんじゅうみたいな楕円を描くイメージで走る。進行方向とは逆方向にハンドルを切る。左に行くなら右にハンドルを切る操作。左のハンドルを前方向に押すと、バイクが進む。これをロードバイクやママチャリと同じように進行方向に向けない。何気なくハンドル切ると、砂に対してフロントタイヤが斜めを向くので一気に減速して詰まる。
極端な話、左に行くなら左手を突っぱねるぐらいでも良かった。コーナーを抜けたら次は右に行くわけだけど、左回りの勢いを生かして、右に旋回するときに同じく手を突っぱねる感じで逆方向にステアリングを切る。
例えば左コーナーを回る場合、左のハンドルを体の方に引くのではなく、右のハンドルを進行方向にプッシュする。手前にハンドルを引くことはつまりバイクに後ろ向きの力をかける(=失速)することと同じ。
先シーズン竹之内選手と試走させてもらった際に教わったことまんまなんだけと、この教えはめっちゃ重要だと感じるのは砂8してるとき。砂の場合はどちらかというとハンドルを引くとフロントタイヤが斜めになるから、33mmのタイヤは進行方向から見ると66mmのようになるイメージ。切れば切るほど、タイヤの側面が進行方向に向く。よって減速していく。
ただ、この「詰まる」という感覚は芝やグラウンドだとわかりにくい。なのでやはり砂場かなと。