全日本選手権ロードレース2021MM 7位

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Photo:keitsuji

カテゴリ問わず日本一を決める大会なのだから、それ以外の順位はすべて負け。ロードレスは常に一番を決めるだけであり、それ以上でもそれ以下でもない。ただ、来年も出たいとレースが終わった後にすぐ思った。今回のレースは力のなさ、弱さを理解できた。

敗者が書くことなどだれも読みたいとは思わないのだけど、来年の今頃自分自身が読みたいと思っているはずだから、今回は次に出場する自分のためにレースのことを書き残しておこうと思った。

練習と準備

練習は毎朝のSST25分x2と夜の30×15インターバル13回x3セット。確保できる時間がなく、家族に迷惑をかけながらトレーニングに勤しむ。最近思うのは、つらい練習をしてもリザルトと決して結びつかないということ。単純だが、毎日やりつづけるにはいろいろと悟りのようなものが見えるようになってくる。

レース前の食事はいつものカステラ1本。レース1時間前にクラスターデキストリンを60g。ボトルはモルテン1袋とCCD足した620mlを1本。結局全部飲まなかった。補給はクラスターデキストリンの粉末とグリコのCCDの混合120gを1本。普段の練習で確認している通り3時間までのレースならこれで十分足りる。

あとは、ミトロングVとオキシアップを飲む。正直これは高いけど、Vo2MAXが異常に上がるから飲み続けたい。優勝した原田君も飲んでたから効果はたぶんあるんだろう。あとは、ウォーミングアップ前にイナーメのコジマさんから調合して頂いたホットオイルを。冬の時期もこれがないと走れない。

あとはドライブトレインにチタンの鎧をすべて施工する。少しでも抵抗が少なくなるように。そしてオイルは、世界最速のルブを塗布する。ウォーミングアップは40分ほど。体を芯から温める感じで。

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全日本選手権ロードレースMM7位

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Photo:keitsuji

スタートは前から。いろんな人が走るけど、JBCFのレースとほとんどメンバーが変わらない。序盤からペースは緩い。展開としては最後まであまり上がらずに、残り2周回ぐらいで活性化するいつものパターンだろうなというのが率直な印象。

三段坂で川崎さんが先行する機会がいくどとなくあった。ただし、あわよくば逃げたそう。とはいえ集団も保守的で微妙な感じで詰めていく感じの繰り返し。途中、2名の逃げができるが非常に保守的な走りでまさにオッサンクラスタという感じ。たまに三段坂でかかるものの決定的な違いは生まないような展開。

1~4周ほどはペースがやや速かったが、5周目は一気に落ちる。残り2周の三段坂で原田さんがするすると抜け出す。下馬評では水野さん、池ちゃん、雑賀さん、川崎さん、という感じだったようだ。そのため集団はきれいに見送った。これが勝ち逃げだった。

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Photo:keitsuji

おそらく集団は、先に逃げていた2人を吸収して安堵して一気にペースが落ちた感がある。その後最終周で水野さんが行く際に池ちゃんに張り付く形になってしまった。形としてチームメイトの邪魔をしてしまったことは申し訳ない。

そのあとは集団のままスプリントに。この展開にならないように、自分から動くべきだったというのが反省なのだがもはや遅い。ただ、今の自分に集団から抜け出す力やましてやスプリントで勝てる力があるとも思えない。であればどのようにして抜け出すのか考えるべきだった。

7位には一切意味がないし、走りにも、自分にも負けた。シーズン最後は悔いの残るレースだった。チームの糸井さんは2位。友人の雑賀さんは2位だったけど・・・。一番悔しいんじゃないだろうか。雑賀さんでもあんなことあるんやなって。

シーズンの終わりをつらつらと。

これにてロードシーズンは終わり。これからシクロクロスシーズンへ。フィジカルは上がったままシーズンに入れるのは2年ぶり。去年はほとんど練習していない状態でシクロクロスやっていたのでリザルトがあまり良くなかった。

今年はしっかりとメニューをやってフィジカルを整えて走りたい。

すでにロードバイクのかたずけは終わり、シクロクロスバイクの出動準備が整う。ホイールはまだ悩んでいるけど、今年は基礎練習をもう一度頑張ってやってみるつもり。10/31は富田林からシクロクロスシーズンイン。今年は関西シクロクロスで年間TOP10取りたいところ。

また春先に調子のよい状態でロードシーズンを迎えたい。シーズン中、遠征先にも帯同してくださった、監督、柳瀬さん、ななちゃん本当にありがとうございました。何年か前は、「人数が多いだけで弱いチーム」なんて言われていた時期もあったけど、いまやJBCFのE1のチーム2021総合優勝、1位2位が在籍するチームに。

逆にそういう状態になると安心してしまうのが人間ですが、来年もまた同じように素晴らしい成績を残せる一翼をになってみたいものです。こうなってくると、うちのチームに入りたいという人もチラホラ出てくるのですが、私に連絡をしても入れません。

監督に直接か、顔の広い池ちゃんに聞いてみてください。

最後に最も感謝すべきは家族で、仕事から帰ってきてからのトレーニングを文句ひとつ言わずにさせてくれたり、機材をなんでも無制限に好きなだけ買わせてくれたりと感謝です。家庭あっての、体あっての自転車競技だと思うので、これからも家庭優先で自転車競技を長く続けていきたいところ。

娘はパパの仕事が自転車に乗ることだと思っているらしい。趣味を仕事にする人生は望んでいないんだけど、娘と関西シクロクロス出られるのは楽しみだ。毎年、来年ロードやるかわかんないな、と思いながら30代を過ごしたが今はどこまでやり続けられるかという考え方に変わってきている。

心境の変化もあるし、円熟期を迎えているのだろうか。いろいろな思いはあるが、自転車を取り巻く環境と支えてくれる家族を大事にしながらまた次のロードシーズンを迎えたい。1シーズンありがとうございました。