洗車後の水飛ばしがラク!電動エアダスター XPOWER A-2の暴力的な送風力! (←ペダルぶん回してた機器これ)

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「ドリルを買いに来た人が欲しいのは、ドリルではなく”穴”である」

マーケティングの考え方で有名な格言のひとつ「レビットのドリルの穴理論」は、本質を実にうまく突いている。ユーザーが「ドリルがほしい」と思っていても、本当に欲しいものは「穴」だ。

この言葉がまさに当てはまる製品がある。今回紹介する業務用のブロワーXPOWER A2だ。ブロワーとは強力な送風機のことで、エンジンやモーターを使用して強い風を吹き出す電動工具だ。対象物に付着したホコリやチリなどの細かい異物を取り除く際に、強い風を送り出し吹き飛ばす使い方ができる。

掃除機で吸引したり、ブラシなどで払ったりといった方法がしにくい場所で重宝する小電動工具だ。用途としては、キーボードやエアコンのフィルター掃除などに重宝する。

今回、「ブロワーがほしかったのではない、強い風が欲しかったのだ」を実現してくれる業務用ブロワー「XPOWER A-2」を紹介する、といつつも「強い風」がどれくらい強いのか、そして自転車でどのような用途に使えるのか、

冒頭で記した「ドリルを買いに来た人が欲しいのは、ドリルではなく”穴”である」の”穴”に相当する部分について重点的にまとめた。

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ペダルめっちゃ回して遊べる

「XPOWER A-2」が欲しかったわけじゃない、のだが本機はかなり強い送風力が備わっている。文章では伝わりにくいため、まずはこちらの動画を御覧いただきたい。

おわかりいただけただろうか・・・。

このペダルはグリスが抜けているわけではない。どちらかといえば、シクロクロスのために硬めのグリスをシーズン開始直後に入れ直してある。シクロクロスは毎レース洗車を行う必要がある。その際、勢いよく回転させることで遠心力と風圧でペダル内部の水分を一気に飛ばすことができる。

回転の良し悪しはペダルの形状にもよるが、水分を飛ばすのが楽になる。別の用途としては、グリスの馴染み出しにも使っている。

ブロワーが欲しかったわけじゃない、ペダルをぶん回したかったんや。

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チェーンの水分飛ばし

これが本当の用途だ。

わたしは、ロードやシクロクロス問わずワックス系の潤滑剤を使用している。その際に、チェーンに残った汚れなどを、フィルタクリーナーを入れた超音波洗浄機で洗浄している。最後は水洗いするのだが、どうしてもチェーン内部に水分が残ってしまう。

これまでは、洗濯機の脱水モードを使用したり、オーブンで水分を飛ばしていた。ただ、これらの手段は手間と時間がかかり、良い方法がないかと探していた。そこで見つけたのが、強力な「XPOWER A-2」だった。

手順としては以下の通り。

  1. 超音波洗浄とフィルタクリーナーでチェーンを洗う。
  2. 超音波洗浄と水でチェーンを洗う。
  3. タオルで軽くふく
  4. バイクにチェーンを取り付ける
  5. XPOWER A-2を「強」にしチェーンに吹付けながらクランクを逆回転する。
  6. 下に敷いた新聞紙に水分が飛び散らなくなったら終わり
  7. 潤滑剤を塗布する

これまでチェーン内部の水分を飛ばすことに苦労していたが、「XPOWER A-2」を使用することによって十分なほど水分を飛ばすことができるようになった。これまでフロアポンプに小さなノズルを付けて、水分をちまちま飛ばしていた方は、旧石器時代から一気に令和になったような気分を味わえるはずだ。

ブロワーが欲しかったわけじゃない、チェーンに残った水分を飛ばしたかったんや。

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洗車後の水分飛ばし

こちらも本来の目的の1つだ。

自転車の機材の中で最も部品点数が多く、複雑なチェーンは水分が残りやすかった。そのため、もともとチェーンの水分飛ばしのために購入したわけだが、バイクの洗車後の水分飛ばしには予想以上の効果を発揮した。特に以下の部分にブロワーの強い風を送風すると面白いように水分が飛んでいく。

  • スプロケット
  • ディレイラー
  • ステムボルト
  • シートポストボルト
  • ヘッド周り
  • クランク裏
  • ディスクキャリパーの間
  • ハブ
  • フレーム表面

強い風は、複雑な構造の部分であればあるほど重宝する。特に拭き上げるタオルで届きにくい箇所には水分が溜まりやすく、サビの原因にもある。拭き上げタオルで届きにくいが、ブロワーで一気に水分を飛ばすことのできる部分は以下の通りだ。

  • ボルトの穴
  • ヘッドスペーサーとフレームヘッドの間
  • スルーアスクルのシャフト内部
  • ニップル周り
  • ハブとスポークの穴の間
  • ディレイラーの可動部の隙間
  • STIの裏側

さらには、拭き上げるタオルが吸水する水分量が減るというメリットがある。ロードバイク1台分であれば問題ないのだが、シクロクロスは3台一気に洗車する。これまで3台洗車したあとに水分を飛ばさずにタオルで拭いていたが、タオルが吸水できる水分が飽和してしまった。

ブロワーで一気に水分を飛ばしてからタオルで拭くと、ほとんど水分を吸い込むことなく一気に仕上げることができる。このようにブロワーのメリットを上げていくとキリがない、いろいろな部分の水分を飛ばすことができるが、なにより勢いよく水分が飛んでいってしまうため

「作業が、めっちゃ楽しい」

のだ。

ブロワーが欲しかったわけじゃない、洗車後の水分を飛ばしたかったんや。

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キーボード掃除

次は自転車以外の用途を紹介していく。そもそも、自転車用途ではなく、フィルターや細かな部分の掃除のために本製品の主たる用途だ。そして、ブロワーを買う際に奥様に対して「ご提案」しやすくなる。というのは、家のモノや、家がきれいになるというセールストークで「XPOWER A-2」を購入しやすくなるかもしれない。

これまでキーボードの掃除には「カンのエアダスター」を使用していた。たしかに強い風が出るが、カンの中のガスが無くなってしまうのが早かった。そして、思い切って使うことができなかった。「XPOWER A-2」は電気があれば壊れるまで無限に使用することができる。

キーボードの掃除もエアダスターに劣らず(むしろXPOWER A-2のほうが強い印象)十分にゴミを飛ばしてくれる。キーボード掃除をしたことがない方や、キーボード掃除でエアダスターを使いまくっていた方はエコなので「XPOWER A-2」をおすすめしたい。

ブロワーが欲しかったわけじゃない、キーボードのゴミを取り除きたかったんや。

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PC掃除

この隙間のゴミな・・・。

お次は「これこれ~」と思ったPC掃除だ。わたしはデスクトップPCを所有しているのだが、ファンが7つついている。電源のファンを合わせると8つだ。デスクトップPCはフィルターが付いていない空気清浄機みたいなもので、部屋中のホコリを吸いあげていく。

小さなホコリは、年月を重ねてPCの微細な基盤にへばりついていく。知らぬ間に誇りだらけになるというのがデスクトップPCだ。そのため、古くからエアダスターを使用してPCの掃除が行われてきた。

しかし、XPOWER A-2を使用すると暴力的な送風であっというまにデスクトップPCの内部を掃除することができる。これは思わぬ誤算だった。

ブロワーが欲しかったわけじゃない、PCのゴミを取り除きたかったんや。

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各種フィルター掃除

実は、XPOWER A-2を知ったきっかけはエアコンの掃除業者さんが使っていていたからだ。業務用として小型で持ち運びができ、かつパワフルなブロワーとして愛用していらっしゃった。確かに強い送風が魅力でこれまで見てきたブロワーの中でNo.1の送風力だった。

自宅にあるダイキンの空気清浄機のHEPAフィルターや、エアコンのローラー部分の掃除にも愛用している。このように1台あれば、家のあらゆるホコリが溜まりやすい部分の掃除から、自転車の水分飛ばしまで何でも使える便利なブロワーなのだ。

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まとめ:ぶ、ブロワーが欲しかったわけじゃない。

当ブログの通常のインプレッションであれば、次のような書き出しで始まるだろう。

「XPOWER社は米国カルフォルニアにある電気機器メーカーで、主力商品は業務用の送風機やオゾン発生器を製造しており・・・くぁwせdrftgyふじこlp」

と。

しかし、冒頭に記した「ドリルを買いに来た人が欲しいのは、ドリルではなく”穴”である」の言葉の通り、X POWERがほしかったわけではなく、ホコリをたちまち吹き飛ばす、圧倒的な送風力が欲しかったのだ。

実は、X-POWERにたどり着くまでに、エレコムの充電式や中華ブランドの電池式のブロワーも試した。しかし、全部ゴミだった。X-POWERで吹き飛ばしてやりたいくらいだった。どれも送風力は全く満足できなかった。

ゆいつ満足のできる製品はマキタの充電式ブロワUB185DRFぐらいだろう。しかし、とても大きいため室内で使う分には躊躇する。

どうしても持ち運びが必要な場合はマキタのブロワーがいいだろう。家庭で使うならばバッテリーを気にせず、持ち運びがラクで小型なX-POWERが現段階での最適解だ。

ノズルは多数付いているが、わたしはロングノズルをつけるだけにしている。これで十分すぎるほどバイクの水分を蹴散らしてくれる。ここまで記載してきた便利な使い方が、あなたが困っていた掃除の解決策になれば幸いだ。

価格は7,999円で送料込みと安い。ただ、楽天やYahooショッピングでは11,000~14,000円で販売している輸入業者もあるため注意が必要だ。AmazonのXPOWERショップで買うのが最もやすかった↓

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