今日は、キャプテンとおーちゃん達と山で練習というか、修行。前日はハマさんの所で飲む。ハマさんのところは確かにご飯が美味しい。しかし、ハイボールがメインだ
初めてマウンテンばいくに乗ることに対し若干の不安を覚えつつも、山へ向かう。久しぶりにキャプテンの後ろに着くと太腿の厚みが増してて、膝下はシャープになっていた。理想的なサイクリストの脚だ。
楽しそうだぜ。まだ、タイヤが信用できない。下りはビビりながら降りる。元スキーの選手能力は生かせず。今後に期待。多分コントロール下に置けないから怖いのだろう。怖くないと思えるのはグリップ一つだと思う。
もっと下りたい欲求にかられる。おそらく重心移動はスキーと一緒だ。二本の足は、タイヤになる。何が変わったかというと、おそらく前後のタイヤに変なバランスで加重すると良くない感覚。多分慣れるより慣れろの世界。
今日はSPD-SLで参戦したら笑われた。当たり前だが、手痛い洗礼を浴びる。
スキーでは絶対怖くない斜度だけど、マシンが操れないから思うように曲がれない。多分慣れたら相当下るの楽しそうだぜ。キャプテンはやっぱりうまい。
女子がマシンを押して登れないような急な斜面を行く。マウンテンっていいスポーツだ。
スキーは記憶がない頃からしているけど、圧雪されたゲレンデで滑るのは好きじゃなかった。誰でも滑れるから。大人からスキーを始めた人は、バックカントリーに行くとパウダーの滑り方がぎこちない。圧雪されたゲレンデでは使わない重心でターンするからだ。
マウンテンもそう。ロードではありえないような重心で曲がったり下ったりする。スキーは重心の位置を常に意識し練習していた。マウンテンに乗った時にジワジワ何かが蘇ってくる(気がする)。マウンテンに乗った初日、今まで出来なかったスタンディングが突然できるようになった。
空気圧が低いからかもしれない、と思ってロードでもやったらロードでもできるようになった。なんか眠ってたバランスが蘇った感じだ。変えたのはリアブレーキの使い方と、前後の重心をきにしただけ。これは面白い。
ドロドロだけど、楽しかったと思えるこの感覚。帰りはオフロードでお世話になってる所へ。なんと、洗浄する場所があるとは。嬉しさのあまり綺麗に洗う。メンテナンスの方法を聞いて帰宅。
集合場所まで28km、往復56kmで今日は80-90km走った。マウンテンだと距離の意味はないのだなと実感する。道の管理は国がやるけど、山の管理は有志で行っているらしい。自分も何かできることをしよう。
冬の雪山って綺麗だけど雪が溶けると、捨てられたゲレンデのパフレットや、リフト下にはタバコの吸い殻が散乱してる。100とか、そんな単位じゃなくて。これをシーズンオフに綺麗にする。タバコのフィルターは土に帰らない。
雪が積もってない山も良いね。今度は夏に白馬に行こうかな。
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