「あたり前田のクラッカー」は関西のみならず日本全国で定番のお菓子だ。このお馴染みの前田製菓さんのビッグスポンサーをバックに、実業団のJBCFで活動する「CWASPアタリ前田」さんの練習会に参加させていただきました。
前田製菓さんといえば、大正7年にシマノと同じ堺市で創業。今もなお愛される老舗企業である。本日の補給食は「あたり前田のクラッカー」以外は認められない、という事前のチーフコミッセールからの通達はないにしろ、もちろん参加させて頂くからには、話のネタに持参して行くのが社会人たるものだ。
関西で仕事をしていると年配の上司が「そりゃ、あたり前田のクラッカーや!」(訳:それはあたりまえのことです)という返しをするので、関西に出張されるかたは引き出しの1つとして覚えておいてほしい。
と、思ったら家の玄関にクラッカー忘れてしまい、残念な気持ちで走りだす。
箕面第1〜3
登録選手含め13〜5人はいただろうか、猛者たちが集まりスタート。走りも慣れており、危険な感じもなくて良かった。この日はオフロード界の重鎮たちも参加。TKC Productionsを主宰するテイスケさん、662のボス田口さん、関西の至宝デイブさんとなかなか濃すぎるメンツが揃う。
オフロードを一緒に走ると上手すぎて私は二秒くらいしか着いていけないのだが、今日は一緒に走れるので嬉しい。CWASPのおかぽん氏のアテンドでスタート。あやちゃん(INTHEWOODS×MAAP)も遅れて登場。大杉走輪さんも加わってで楽しそう。
明日は美山C1なので、抑えめに。全体的に300Wキープでまとめる。いや、よく考えたら前日にやる負荷じゃないな。と、いいつつ掛かるので、手を抜いても失礼なのでしっかりかけていく。第一は6:30-40ぐらい。ベストより20秒ほど遅い。でも300W程度でなんかよくわからん。
第二の移動区間で、空気圧とグリップの調整兼ねて結構倒しこむ。明日はもっとハイスピードだからアンダーにならないような空気圧で。まあ普通。そのまま第二へ。第二は松木さん(まつけんさんじゃない)と前田の方とランデブー。トレックの松木さんは私の記憶だと十三峠ブログの人(マニアさんじゃないよ)
自転車界隈の脳内データーベースから、こうやってリアルな人と走れるのは楽しい。第三へ移動。こちらも先ほどの三人で淡々と。上げ過ぎると明日に響くが、やはり脚には脚で会話するためローテ回す。1〜3ステ走りきり、とりあえず、全部先着したものの明日に響く強度だった。
高山でサンボルトのこあんちゃんに写真撮ってもらう。高岡さんのRoppongiExpressジャージ着てた。わしもほしい。そのまま猪名川下って帰宅。かなり高強度入ったけど、TSS100ジャスト。やり過ぎ。50くらいじゃないとあかん。明日は「前日練習しすぎたからなー、クソー足に来てタワー」なんて、言い訳しないように走ろう。
美山のC1はJPT相当なので、完走できるように頑張ります。明日は美山で。
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あたり前田のクラッカー前田製菓