自分が使いたいホイールを作る。

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ライトウェイトを超えたと言われる(何が超えたのかは謎だが)パーティントンと新型Roval Rapideを並べる。確かなのは、リムと、ハブと、スポークで組み上げられている車輪であるということだ。ホイールの仕組みというのは100年近く変わっていない。素材や規格は変わったものの基本的な構造はそれほど変化してない。中心部分で回転する部品と、外周部でタイヤと組み合わさり回転するリム。それらをつなぐスポーク。

この構造から細かなアップデートが繰り返され、エアロダイナミクスだとか剛性、軽さという要素を競い合う。乗り心地の部分はタイヤに支配されているから剛性はホイール単体で考えるべきではないのだろう。そう考えてくると、ホイールの進むべき改善はエアロダイナミクスの向上、軽量化というつまらない要素になってくる。いま、ホイールをプロデュースしているが、突き詰めた話ここに行き着く。

ただ、材料面で考えていくとホイールはまだスポークの素材が鋼のままだ。私な勝手な予想だが、これからホイールはカーボンスポークが主流になっていくと思う。今やcadexがカーボンスポークを使ったホイールを販売している。リムプロファイルは相当イケてないし、フックレスなので買う気は毛頭ないが、構造としては完成形に近い。

問題はカーボンとハブをつなぐ接合点にあり、接着技術をどうするかがカーボンスポークメーカーの腕の見せ所だ。いま、作っているカーボンスポーク、カーボンリムが次第に出来上がってきている。完成のイメージはあるが、まだ組み上がってはいない。これから、少量販売するが、商材ではないため完全に「自分がほしいから」という理由だけで作っていこうと思っている。

月末にはホイールの第一号が完成予定だ。またブログで告知するので、気になる方は他のホイールと比べてみて、気に入っていただけると嬉しいのだが・・・。

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