BORA ONEを購入しました
箱はそのままCampagnoloの箱で到着しました。ステッカーにはBORA ONEと記載されています。HGなのでもちろんシマノ用です。金曜日に到着してたようですが、会社の忘年会もあり受け取り出来ませんでした。
そして本日土曜日の午前中に再配達をしてもらいました。関税での消費税が別途4,200円かかりましたが。
Bora oneとultraの違い
Campagnolo BORA ONEは、BORA Ultra Twoからコストを抑えた物です。カーボンリムに関しては同等の物を使用、違いはカーボンハブではなくアルミハブ、それとCULTではない標準のベアリングを搭載しています。
いろいろな所で見てもちゃんと載ってる所は少なかったのですが、付属品は以下の通りです。
- ホイール本体
- クイックリリース
- カーボン用ブレーキパッド(BR-701X/2)
- 延長バルブ
- ホイールバック
- 説明書
BORA ONEの延長バルブ
装着するタイヤはTUFOのS33proを使用しました。BORAはディープリムであり、付属のバルブの長さではまったく足りません。なので下記の通り延長バルブをつけて、ホイール装着時に頭が出るようにします。
写真を詳細に説明します。まず右から書いてる通り付属している延長バルブ。
真ん中がS33proに装着されていたバルブコア。左がホイールについているバルブ調整工具です。
延長バルブを付ける手順は下記通りです。
- チューブラータイヤのバルブコアを抜く為、バルブ工具の写真右の穴を使用。
- バルブコア抜けたら延長バルブをねじ込む、その際にバルブ工具の写真左側を使用。
- 念のためここでタイヤ側のバルブと延長バルブをしっかり固定される方は薄目の防水用。
- ビニールテープなどを巻くと吉。
- そして最後、延長バルブにタイヤ付属のバルブコアをねじ込む。バルブ工具の写真右の穴を使用。
今回チューブラータイヤを固定するのにはリムセメントではなくて、miyataのチューブラーテープを利用しました。バルブホールの横からグルッと1周させます。テープを両端3cm程めくっておきます。
タイヤによってはあまり出来ないのですが、ぐいぐい足で踏んで引っ張ること5回ぐらい。バルブを上にして左右同じ力を入れてぐいっと引っ張りながらはめていき、最後は一気にパコっと。
前輪を装着するまで約1時間ぐらいかかってしまった。そうなるともう慣れた物で、タイヤをしっかりと伸ばしホイールに1回で嵌めれました。後輪は5分かかってませんね。
嵌めた後に1枚。タイヤを固定する前にセンター出しを行います。2~3Bar程空気を入れて、トレッド部分が真っ直ぐになっているか確認。TUFOのタイヤは元々センターが出しやすいとの事で、ほとんど調整しないでOKでした。
センター確認したら、テープを固定する為に剥離紙を引き抜きます。スーっとゆっくり抜いていき、途中で千切れ無いように注意。それから一旦テープへ押し付けを行い、規定気圧まで入れました。
今回S33Proでは規定気圧一番したの8barに調整。12barまで入りますが、元々乗り心地が硬いとの事なので、一番低く調整しました。
スプロケットは79Duraの11-23Tを装着、10速専用ではないのでスペーサーを一番したにかまします。BORA ONEのHG用はロックリングもそのままDura用が使えます。なのでとりあえず、グリス類も塗りなおし。
TIME号に装着した写真。うーん、やっぱりカッコいいですな。ディープリムが付くと一気に戦闘力が変わる感じがしますね。自分は何も変わらないけど(笑
後輪の写真。G3スポークは今回初めて使用、剛性感については乗ってないので分かりません。スポークはすごく細いですが、若干きしめんな感じ。最後にブレーキパッドを通常のDuraの物からCampagnolo付属の物へ変更。
これが意外と時間がかかりました。若干トーイン気味でリムの上から3mmぐらいを噛むようにセッティング。今日はずっと自転車いじってた感じです。昼前からどうやらスローパンクしてたらしいチューブを交換して、67ULTのスプロケットの洗浄。
TIME号の汚れをディグリーザーを使って綺麗にしました。そしてBORAを搭載。4時間ぐらい簡単なメカニックになった感じです。時間が無くなってしまったのと、この時間微妙にそらは雨模様になってたりするので今日はもう乗りませんが、明日時間があれば乗る予定です。
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