シクロクロスの練習方法に最適解はあるのか

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今宵もシクロクロスバイクで夜練へ。私のシクロクロスの練習はというと、よくあるシクロクロスのメニュー「30秒x10setx3」などとは大きく異なる。どちらかというと、レースの時間に出し続けられるパワーを維持して走る感じ。

要するに決められた時間まずタレないのが先、という考え方だ。おそらくそのベースができていて初めて高強度が必要になってくる。しかし、実際のシクロクロスのコースを走ると見えてくるものがある。

コーナーでは休めるし、緩急があるのでインターバルの特性を持った競技であることは理解できる。直線までダッシュして、曲がってダッシュしてを繰り返す。その中で必要な身体能力はヒルクライム的な継続的な負荷の掛け方ではない。

だから、インターバルをベースにした練習を入れて行った方が良い、というのはこの辺の特性があるのだろう。とすると、必要だとわかっているインターバルではなく一定時間高強度をやる理由は何か。今はどちらかというと高強度よりもベースを落とさないよう心がけている。

なので峠をギリギリのパワーで登る練習がメインだ。間違っている、正しいという議論よりも何を目的としたメニューなのかが重要だ。今C1で走ったとしたら一時間身体が持たないだろう。そのレースの時間中たれずに走れる「ベース」が無ければインターバルは意味があるのかと疑問に思う。

ようするに、ロードシーズン中の体力の貯金を切り崩しているわけだが、さらに上位に食い込むならばインターバルも必要だ。今シーズン中にC1に上がって早く走りたい。今のままだと間違いなくケツだろうけど、MTBでテクニックを磨いてロードで速さを身につける。

そのいいとこ取りしてシクロクロスだ。

次はMTBerには嬉しいくろんど池。木の根っことか、森の中走るのは楽しい。難しいコースらしいけど、楽しみで仕方がない。今回は二日間あるので両日行って走る予定。C2最後尾スタートですが、私を見かけたら楽しいヤジを期待してます。

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