上限が高いという、余裕。

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インポートカーオブザイヤーでトップだったaudi a4 TFSI クアトロ。これで群馬に行ったけと楽だった。受賞の理由として、「アウディの中核モデルとして役割を十二分に果たす全体的な完成度の高さを持っている」ことがあげられる。さらに、ラインナップが豊富なこと、運転支援システムやコネクティビティ、インフォテイメントシステムなどが最新のものを装備していることも評価された。」

とのこと。

車を運転することは好きだけど、確かにハンパない加速。海外のアウトバーンで200km/h以上で走っても耐えうるその性能は日本の高速道路だと少し退屈そう。燃費も普通だし、なにより内装が美しい。ただ、室内は狭い。あと純正ナビと、インターフェースが良くない。やはりナビはパイオニアだな。

やっぱり上限が高いという事は、それ以下が余裕ということ。自転車もそうなんだろう。そんなことを考えながら今日もローラーをする。

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TSS 62.7

高岡さんのブログを見ていたら、良い言葉を見つけた。

プロ目指すとか言ってそっちの道に進もうとせず、また学業が忙しいからと自転車レースから離れたりせず、ちょうどよい両立の仕方を見つけて、医者と自転車選手とを高次元で両方頑張ってほしいと思う。

同感だ。いろんな考え方あるものの、サラリーマンとして仕事しながらほんの少しの時間をどうやって使い、練習していくか。人間は制限されればされるほど、あがいてどうにかしようとする。仕事しながら、走るほうが私の場合は楽しい。「プロに失礼だ」というありがちなネット的なコメントもあるだろうが、それも一つの道だろう。

「両立する」「プロになる」という何を選択するか、という話。群馬の帰り道「自転車一本でやってきて、引退して社会に出て、電話のとり方たった一つ知らないところから苦労したよ。」という話を聞いて、よりそうつよくおもうようになった。ただ、最後に選択するのは自分だ。

今日は淡々とペースで走るもどうも上がらない。どうやらフィジカル以外の何かが弱っている。そんな時は良い文章がかけるのだけども。四本ローラーの記事を書き終えて思った。記事の更新履歴を見るとリビジョン(精読)は135回という、見返すと異常なほどに見返していた。

公開するまでは苦しみだが、公開したあとの皆さんのコメントや感想を見ると救われる。だから下手な記事はかけない。書き終わると途端に変な感情が湧き上がる。「良い機材に出会わせてくれてありがとう」と。

ドラマとかで、付き合っていた人に別れを告げる時、涙を浮かべながら少しの笑顔と、少しの沈黙のあと「出会わせてくれてありがとう。」的な感じと一緒だろう。逆に「あんたには出会わなきゃよかったんや!」という機材もあるが。良い機材に出会い、書き終えると、ふと少しさみしい思いもまた感じるのである。

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