ベーストレーニングをひたすら。本日は少し長めのSST MEDを実施。昨日は-10%で実施したけどイージーモードだったので-5%で。途中扇風機動かしたり、要らんことしたりで中断したけど、30min SSTx2やるメニュー。ベーストレーニングですね。この手の割と地味なトレーニングは好き。
ベースがなくなったかと思いきや、この手の負荷はわりとこなせた。ZWIFTのワークアウトはいいね。とても使いやすい。トレーニングしながら、バイクコントロールについて考える。
この動き
シクロクロスで日本人に近い三人といえば、イザービッド、ラース、ピッドコックだとおもう。あと女子選手か。どんな体型の選手であれ、コーナーリングや滑りやすい路面、砂場のバランスのとり方の、写真を見ているとバイクを残したまま、進行方向側の肩を下げている。
また、頭も内側に入っている。海外のサイトの解説を見ていると、なぜこのような動きをするのかについて単純に書いてあった。「タイヤを縦方向から潰すため」とのこと。サイドエッジでノブを引っ掛けるのではなく、タイヤのフットプリントを残すようなタイヤの潰し方をしたいらしい。
これらは伝統的なグリフォ、タイフーン、スラロームといったパターン(センターに翼のような模様があって、サイドのノブはそこまで主張していない)タイヤを最大限に使う走り方でもあるという。確かにタイヤを斜めから潰すとヨレて最大の沈み量を確保できない。縦方向から潰せばタイヤを効率的につぶせる。それを乗り方で調整せよと。