「ターマックディスクはリムブレーキをベースに作られてるはず」という間違った情報が雑誌に載っていたがあれは間違いだ。ターマックディスクはディスク専用設計でリムブレーキ式とは全く持って別物だ。両方使って、実物を目の前にしているから一発でわかる。乗れば別物だし、扱い方も違う。
なによりリアエンドが142mmと前後スルーというのはとんでもなく性能がアップしてる。ロードばかり乗っていると気づかないかもしれないが、CXでスルーアクスルを使った時の衝撃は今でも忘れられない。MTBやり始めた時に初めて買ったバイクは前後ともスルーアクスルじゃなかったんだけど、スルーアクスルに変えた瞬間別物になった。
今ではロードディスクの規格142mmすら古くなって、148mmのブーストが主流。タイヤは2.3や2.4インチと超でかい。ヘッドは寝てきてXCでも68.5とか。ロードディスク買うときはMTBにも力を入れてるメーカーが良い。スペシャ、トレック、スコット、ジャイアント、キャノンデール、BMC、キャニオン、このあたりのメーカーはハズレがない。最近SCOTTのMTBのジオメトリが美しいなと思ったり。
このターマックディスクはCLX50の走り出せる状態で6.8kgジャスト。タイヤをスパソニでラテックス、CLX32にしたら6420gほど。ディスクロードね。クリンチャーにラテックスだけどディスクロードにはリム熱関係ないから普通に使える。オールラウンドに使うならターマックディスクかな。
ベンジはオートマ、ターマックディスクはマニュアル、踏んだ時の進ませ方が全く違う。フレームはおもろいな。好みは分かれるが使い分ける必要がありそう。ターマックディスクはベンジよりも1.2倍は硬い感じがする。ヒルクラ、クリテ、スプリンターはターマックディスクが良いのでは。
CXやMTBといろんなディスク乗ってきたけど、やっぱりMTB作ってるメーカーが良いし、MTB触ってるショップがい。今週末の北摂練は結構カオス。。。大抵土曜日で出し尽くすので、強度は土曜日のほうが高いかと。日曜日は疲労に耐える修行かな。。。日曜日だけのサラ足の方はなるべく引いてください笑
土日晴れますね。余野で5℃と超暖かいです。
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