出力低い人がzwiftでパワーお化けと戦うために。

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パワー低いから勝てはしないが、とりあえず最後までは何となく残れる。途中で投げ出さずに、粘りに粘れば。

最近の日課といえば、朝はレースに出て夜はMUを繰り返す。一日のTSSは150-160ぐらい。とはいえ、辛くないから困ったもんだ。時間あたりの負荷も高いしzwift様々。私を含め、zwiftをいろんな人たちがやり始めた。そうなってくると、「パワーだけ」だとか「チート」ということをよく聞くようになった。

ただ、私からすると「自分の都合の悪いことは外的要因にする」の典型的な例だと思う。むしろ自分自身がパワーを勝手に出しすぎてるだけ。あと、ゲームのルールの中で工夫してないだけ。問題は外的要因にあるのではなく、自分の中にあると想いながらzwftをやってきた。

というかはじめはBでついてけなくて毎回ちぎれてたから。「なんだよ、パワーメーター壊れてるんちゃう?」と思ってた。ただどうやらそれは違う。「お前が下手なだけや」そう悟ってからは心穏やかになる。

私が出てるレースは、たいてい海外の人が多い。いつも一緒に走っているのは津レーシングのBlue氏。いつも同じ時間帯で走ってるから勝手に親近感を持っている。そして走り方がうまく、鮮やかにスプリントにつなぐ。出力を低く省エネに走り、勝負どころで一発かける。リアルワールドでも理想とする走りだ。

最近では最終展開まで残れるようになった。ただし、見ての通り絶対的なパワーはめっちゃ低い。のでスプリントとかは負ける。いつも5,6番。実業団でも良くて6位とかTTだと3位はあるけど、TTはコーナーリングで単に減速しなかっただけだからパワーは低い。

Aクラスのトップは60分5.0とか5.5とか普通に出す。まともにやってもついていくとすらできない。よって攻略する。zwiftには独特の判定があって、位置取りやコースの違いによる機材選定が肝になる。あとは、コースの特徴で勝負どころがあってどれほど粘れるかが決め手になる。あと、休むときは0.5〜2.0W/kgで走る。Aでも同じ。

というわけで、パワー低くてもAであっても、最終集団までは残れる。残るためにはパワーは低くてもいい。肝心なのはzwiftをゲームとして割りきって攻略することだ。原因は他の人にあるのでもないし、他の人がパワー出し過ぎなわけでもない。自分の中の問題を見つめて解決する。私が思うに、リアルワールドのレースでも「落車が」「位置取りが」「中切れで」と言い訳が癖になってるとzwiftでも同じことをしているんだろう。

自分がまさにそうだった。ただ、改善して強くなって、走れるようになるためには客観的に「見たくない部分」を見つめる必要がある。

本日もミートアップ開催してます。

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