朝一発目から20W/kg出してる奴がいて「またチーターかよww」と。にしてもBANされないなと思ったら、イスラエルのUCIコンチネンタルチーム Israel Cycling Academyのリアルプロコン選手だった。イスラエルナショナルチャンピオン。Shlomi Haimyさん。朝からヘビーだ。しぬ。
とはいえ、いつもスーパー超絶ゲーム判定ギリギリ走法で省エネ。バーチャルの世界での位置取りをリアルワールドでも生かせたらと思うが無理か。せこく最後まで走る。平均パワーは低いけど、1分間8倍とかインスブルックみたいなパワーの出方してるからきつい。
Blueさんが通信回線切れたっぽくて途中から消えてた。
ホイールの信頼性と強度と剛性上げるためにチタンボルトの下書きをパ○ソニックのプロの図面引ける方に送った↑雑な私の絵。あとはイタリアの工場に任せよう。kualisのスルーアクスル作ってるところやから大丈夫やろ。DTSWISSの新型ハブのスポークホールはテーパーなんだけど、しっかり収まるように専用のベースを作った。これをカーボンスポーク用に連結する。ヘッドはトルクスにしてT6か7にしようかと。作業性が上がるけど、コストも増すからトレードオフかな。
というかコスト爆上がりなんだけど、商材ではなく、自分が理想とする素材と構成で一切の妥協なくホイールを創りたい。それだけ。クソみたいなハブとリム使ってやすいスポーク使えば利益出せるけど、「それ、お前使いたいか?」って自問自答したら絶対にノーだ。ニップルは超々ジュラルミン、カーボンエアロスポーク、ベースは航空産業用のグレード5チタンベース。
「超々ジュラルミンカーボンチタンスポークwww」
利益乗せたらえらいことになるので、材料費だけ頂いて、あとは兼松さんのアドバイス通り商材にはする予定はない。使いたい人がいたら作るぐらいかな。材料費だけ頂戴できれば。松木さんが気に入ってるのが嬉しい。あのブログの記事は実は書いてくれと頼んでないからビックリ。
こないだの練習帰りに「なんか書こうかー?」と聞かれたので、「いや、あれなんでまた気が向いた時でエエですよ、そいじゃ気をつけてー。」ぐらいの会話。実際に、自分が作ったホイールなので「この感覚はプラシーボなのか?」という気がしていたので、先入観なく、感覚があってよかった。振動減衰性は例のインピーダンスロスを減らすことを目的としている。
もう、ホイールはやれることはやり尽くされていると思うけど、体感レベルで達成できたのは良かった。あとは数値化かな。まだまだ、最終版はこれからだけど、中心部をチタンにして軽量化と強度をあげようと思う。