時間あたりの仕事量について。

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美山ロードの週は全く練習する時間がなかった。仕事後にトレーニングするとなると21:30帰宅がリミット。これ以降だと夕飯食べずに水とマグネシウム飲んで絶食して寝たほうがいい。帰宅して21:25、ここから練習しようとすると帰宅している途中に家に帰ってから、ローラーに乗るまでの組み立てを分単位で考えないとトレーニングできない。

自分にもっと能力があれば残業なんてしなくて済むのに、最近は無能の証である残業が、多くなってしてしまった。日本は残業してる人が忙しいって思われがちだけど、どう考えても短時間で成果を上げる人のほうが能力は高い。同調圧力で残らねばならないという悪しき風習も好みではない。

私の場合は、時間あたりどうこうではなく成果を上げる事が求められてるので成果さえ出せば一時間だけ仕事して終わりでもいい。ただその時間短縮のためには膨大な勉強と経験が必要だし、なにより考えてアウトプットする必要がある。多くの仕事は、人的資本を市場に投入し、時間の切り売りをしているようにみえる。

最近おもうのは、時間あたりのパフォーマンスがとても低いと感じるようになった。一時間で1000kj行く人もいれば、600kjの、人もいる。ジュールはまさち「仕事量」でどれだけ仕事をしたかが測定できるが、会社では1000kjの仕事量を1時間でこなすひとよりも、6時間かけてダラダラやった人により多くの対価が支払われ(残業代)高い評価がくだる。

さらに厄介なのは、1時間でこなした人にさらに仕事が降ってきて、仕事の偏りができる。次第にあれもこれもとなった、「すぐに仕事を終わらせてしまうひまそうな人」は、仕事をしてるふりをして、こっそり別のことをしだす。先進国のなかでも特に日本の生産性が低い理由の一端は(全てではないが)このような悪しき習慣から生まれてるのか、と昨日帰りに考えていた。

昨日は無能なばかりに22:30帰宅。さすがにローラー回す時間もなく、無塩アーモンドとナッツ、サラダ食べて、、水飲んで寝る。この時間になると娘は寝ているが、泣いて起きてきたので、抱っこする。寝る、4:30に起きてローラー。一日があっという間にすぎる。

低強度だけど、継続してやることが大事。ブログ書くこともそう。よく考えると仕事行く前の2時間、帰ってきてからの40分、160分間の間にブログ書くことと、トレーニングすること、風呂入って、飯食って、娘氏の顔見て笑わせてと、、、まぁ見方を変えれば充実してる。

これは幸せなことだと思う。

我が家では妻も私もほとんどテレビを見ない。私は紅白歌合戦ぐらい。時間を捻出する為には脱スマホだ。スクリーンを見るよりも、妻と子供の顔、そして鏡に写るローラー中の自分を。時間がないのではなくて、「無駄に時間を消費している実態を知らない」ことが原因だ。

明日から家族で楽しく旅に出る。

自転車や仕事から離れて息抜き。再来週からはまたガンガン乗り込む。というわけで今週の土日はお休みします。次の目標に向けて充電だ。体をさらにきつい領域に追い込むシステムも発注しちゃったし、こんなに苦しんでどうすんだよ、と思うんだけど多分自分がアマチュアの上位に絡んでいける時間はもうそれほど多くはない。んだろうけど、それでもトレーニングはコツコツ続けようって思う。

今朝も夜明け前からローラーして、日が長くなったなと考えながら。目標を立てて、そこに向かってコツコツ積み上げていく。人の立てた目標や、人の望みを叶える為には走らない。人にどうこう思われようと、自分の人生なんだから、自分のやりたいように走るんだ。

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